信じてはいけない不思議な採用の話
最近、採用で深刻に悩まれているクリニックの理事長・院長には共通の特徴があるなぁと感じています。
とにかく気持ちが内向きで、状況が変わらないとさらにどんどん内向きになり、顔がどす黒くなって、ちょっと怖い、話しかけづらい感じになっていきます。
そうなるのは当たり前ですし、仕方のないことだと思いますが、採用がなかなかうまくいっていないクリニックの先生は、改めて、
自分が内向きになっていないか?
確認していただくと良いと思います。
そしてもし、内向きになっている自分に気が付かれたら、それを素直に認め、受け入れ、気持ちを思い切って外向きに切り替えてみていただくと良いと思います。
具体的には、
例えば、
〇の地域の〇でお悩みの方々に絶対貢献したいので、良い人材を連れてきてください!!!
と心で言ってみる。
あるいは、仏教の慈悲の瞑想、
私が幸せでありますように!
私のまわりの人々が幸せでありますように!
生きとし生けるものが幸せでありますように!
と、心で言ってみる。
つまり、心を内向きから外向きにガラッと切り替えて、自分のためではなく、地域のみなさまのため、利他のために良い人材を採用させて欲しい!!!と外に発信するのです。
本当に本当に不思議な話なのですが、今年に入り、このあやしい話を素直に受け入れ、素直に実行していただいた先生のクリニックは今のところ100%の良い人材が採用できています。
こういうことからも、やはり、クリニックの理事長・院長の心からのミッションは大事だなぁと改めて感じています。