何か困っているときこそ、時流適応してますか?
今から20年ぐらい前、私が今の会社に転職したころは、毎月、創業者の講演をお客様の勉強会で聞いていました。
創業者の講演は書籍もそうですが、毎回同じことのリピートが多いため、当時は、「またかよ!?」とよく思っていたものです(草)。
しかし、今、振り返ってみると、創業者に魅力があったため、毎月、その魅力に引き寄せられ、遭いにいらっしゃる経営者の方が多かったなぁと思いますし、講演には本当に大事なことが集約されており、いろいろなことをやる必要はなく、それだけやっていれば十分だよね、と今では思います。
さらに、人はすぐ忘れる、ブレる生き物ですから、毎月1回ぐらいのリマインドがあった方が良いよね、とも思います。
創業者の講演には「原理原則」と「時流適応」の話が多かったと記憶していますが、最近はこの重要性をものすごく感じています。
特に最近は原理原則がある程度できているクリニックでも、時流適応できていないために結果がでていないクリニックが散見されます。
ここ2週間、集患と採用で時流の最先端をいくクリニックのお話をお伺いしたり、直接会ってお話をお伺いしました。
まだ表面化はしていませんが、裏では時流適応できているクリニックとできていないクリニックとの間でどんどん格差が広がっているんだなぁと実感しました。
そのようなわけで、常に高いアンテナを張って、クリニックの活性化に取り組んでいきたいものです。