もったいないこと、いくらがんばっても無理なこと
日々、いろいろな美容クリニックにおいて、機械別の売上データをみていると、
「あれ!?」
と思うことがあります。
このあれ!?というのは他院と数値が乖離しているときに感じる違和感で、本当はもっと稼いでくれる機械なのに、
「なぜこんなに売上が低いんだろう!?」
ということです。
これにはいろいろな理由がありますが、
一番の理由は「自信」だと思います。
ドクター・スタッフの自信のあるものは売上が伸ばしやすいという法則がありますが、かつて、
期待していたような効果が出なかった。
患者からあまり良い評価をいただけなかった。
あるいは料金設定をミス。
安く設定し過ぎてしまい、売上が上がりづらくなっているので他の売上を上げやすい機械をお勧めするようになってしまった。
など、いろいろな理由があると思いますが、
機械の使い方・やり方、
料金設定、
患者へのPRの仕方などを変えることで、
生まれ変わる機械は結構あると思っています。
また、逆にいくらがんばっても売上を上げずらい機械もあります。
市場規模と競合状況が関係していることもありますが、そういう機械にいくら稼がせようとしてもなかなか難しいということがあります。
そのようなわけで、たくさん機械のある美容クリニックの先生はお友達の先生のクリニックと機械別の売上を見せ合う。
あるいは私のような美容クリニックに精通している経営コンサルタントに聞いていただくと、新たな売上アップの道が発見できるかもしれません。