チャットGDPは天使か悪魔か?
WEBのSEO対策として、質の良いコンテンツを増やしていくことは重要ですが、チャットGDPが登場して以来、こちらを活用してコンテンツを増やされている先生が増えています。
0からだとコンテンツをつくるのは億劫だが、ベースとなる1をチャットGDPが作成してくれれば、それをもとに修正・追加し、コンテンツを増やしていけるということです。
先日お話したアフィリエイターの方もチャットGDPを使ってブログを量産し、稼いでいるとおっしゃっていたのでチャットGDPを否定する気はありません。
しかし、チャットGDPはあくまでこちらの質問に対する答えをネット上からAIが探して回答してくれるというものですから、オリジナル、独自固有の文章を作成してくれるということではありません。
美容医療はライフサイクルが進み、競合が激しいエリアが増えています。
そこで今求められているのはクリニックの確かな実績・症例件数です。
そして、それを裏付ける先生の信頼できる治療方針・方法でしょう。
実証と言い換えても良いでしょうか?
そうなると、確かにチャットGDPを活用してコンテンツを増やし、SEO対策ができれば、WEBの流入数を増やすことはできるかもしれません。
しかし、そのコンテンツをみてCV、患者が予約を入れるかどうかは別です。
今後はWEBのコンテンツをみて、確かな実績・症例件数がわかり、その裏付けである実証がしっかり書かれているクリニックでなければ、集患がますます難しくなっていくのではないでしょうか?