ポピュラー音楽の知識社会学3 苦労した人ほど良い音楽を創る?
ポピュラー音楽の知識社会学3 苦労した人ほど良い音楽を創る?―フォークと文化の転換点ー
大学、大学院講義授業の内容です。
知識の共有シェアしてエンタメをより深く楽しむ目的でまとめてます。
アーカイブ社会学講義より引用
「苦労した人ほど良い音楽を創る」という思い込みはいつ、どのようなメカニズムで成立したのか?
ミュージシャンには意外なほど「ええとこの子」が多い?
フォークソングの歴史を3つの時代に分け、当時の時代背景とともに考察します。
<参考文献>
長﨑励朗『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』(創元社)
佐藤卓己編著『戦後世論のメディア社会学』(柏書房)
輪島裕介『創られた「日本の心」神話』(光文社)
なぎら健壱『日本フォーク私的大全』(筑摩書房)
■トピック
私は親に恵まれたから、若かりし頃容姿や金銭面でも苦労はしなかった。人生なんとかなるさってお気楽な性格になれたとも思う。苦労はしないほうが一番いい。お金があれば尚いい程度。
私の両親世代やね。
大学は休校ばっかで運動に参加組は金に苦労しない人が多いって父が言っていたのを思い出しました。
今の左翼、パヨクの人達ってこの思い出にしたりながら、反権力・反体制運動をしているよね。青春よもう一度の気持ちで、日本の未来を阻害活動されちゃ困るよね~。
※悪気はないです。私の立ち位置は中道右派です。
■備忘録
日本だけが日本型学歴ヒエラルキーが今尚、幅をきかせてる。
仕事や文化芸術、芸能、カルチャーにおいては意味をなさないのに経歴に出身校を重んじる。こんなの日本だけ。ショービジネス、syouBIZ、漫画、アニメ芸術しかり。
大学で学んだ事あんま自分は役立っていない。
20才の成人式に高校中退して、立派に社長やってる同級生がいた時のショックといったら半端なかった。なまじ頭良い人ほどそこに縋る傾向あるよね。そこじゃねーんだよ~って感じですよね。
Fランとか、階層可視化する事が失礼だよな。