見出し画像

異邦人の庭に向かって その17

どうも。好転反応で磁気ネックレスが効きすぎて着けられない事が判明した僕です。

皆様普段から体をご自愛ください。

まずは宣伝から。

異邦人の庭 裏

ARAISM第五回公演
「異邦人の庭」
作:刈馬カオス(刈馬演劇設計社)
演出:荒井 良太郎

出演
村田 麻美
有馬 史夏(天神幕劇)
日向(岡山劇団SKAT!! )
荒井 良太郎

2022年11月25日(金)〜27日(日)

会場:上之町會館
〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町9-39

チケット(前売り・当日共):1,500円

ARAISM第五回公演「異邦人の庭」チケットフォーム
ARAISM第五回公演「異邦人の庭」作:刈馬 カオス(刈馬演劇設計社)演出:荒井良太郎2022年11月25日(金)〜27日
ws.formzu.net
一日一枚のペースで売れております。
気にかけてくださいありがとうございます。


土曜、日曜とも稽古。
日曜は公開稽古でした。

前回参加の方も、お久しぶりな方も含めて5名が稽古を見届けてくれました。ありがとうございます。

写真はみんな撮り忘れていました。
それだけ集中していたということ(にしておきましょう)


昨日は前半2シーンを稽古。
初の全員台本外しの立ち稽古で緊張もありました。

が、課題も山積みでした。

多分、それっぽい雰囲気は出ているんですが、お芝居としてはまだまだ。

感覚的にヤングチームは「やりたいこと」が明確になっていなく、台詞で気持ちとシーンを創ってしまいキャラクターの整合性が取れていない。

逆にアダルトチームは、やりたいことはわかっているけど、やりたいことが先行しすぎて、芝居としての整合性が取れていない。

前者は見えない部分・後者は見える部分ですね。

役作りって無限に考える事ができるし、考えている時は楽しいのだけど、そればっかり追求すると、何の為の役作りかわからなくなっちゃいます。

絶対に忘れてはいけないのが、役作りは役を作るのが仕事でなく、上演する舞台をお客さんに楽しんでもらう為の仕事です。自分の事ばかり考えているようでは、人の気持ちは動かせません。

昨日は多くの宿題を残し、次回は木曜日。

みんながどうアプローチを仕掛けてくるか楽しみ。
勿論僕もボコボコ掘り下げます。

てか、やっぱり人に観られる稽古って贅沢。
今回の上之町會館と同じ、お客さんの視線や息遣いが感じられる近さが体感出来るのは、めちゃくちゃ助かります。

今週はないですけど、来週も公開稽古予定。

どうぞお楽しみに。

いいなと思ったら応援しよう!