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Photo by
miyu283
異邦人の庭に向かって その20
どうも。相変わらず稽古中の写真を撮り忘れている僕です。
学ばない男。
まずは宣伝から。
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ARAISM第五回公演
「異邦人の庭」
作:刈馬カオス(刈馬演劇設計社)
演出:荒井 良太郎
出演
村田 麻美
有馬 史夏(天神幕劇)
日向(岡山劇団SKAT!! )
荒井 良太郎
2022年11月25日(金)〜27日(日)
会場:上之町會館
〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町9-39
チケット(前売り・当日共):1,500円
ここ数日で予約がグッと増えてきました。
いよいよ11月目前。今ならまだ席は余っております。
昨日は日向君、有馬ちゃんを中心にした小返し稽古。
流石に一ヶ月も稽古をしていたら、二人の癖などわかるようになってきます。
共通なのは、とっても真面目でお利口なところ。
その反面、演技も教科書みたいな感じで勿体無い。
引き出しを増やす事を目的とした、細かな演技指導を交えた稽古です。
「ここは2秒待って」
「もっとゆっくり歩いて」
「視線をここで外して」
こういうのは演出ではありません。テクニックです。
テクニックばかりの演技はすぐに嘘だとわかりますが、テクニックを知らないと演技の幅が広がらないのも事実。
そして何故それをやるのか?までちゃんと共有します。
この「何故それをやるのか?を伝えること」が演出の部分です。
二人ともしっかり聞いてくれて、でも頭ではわかっているけどまだ演技に落とし込めていない所が、演劇しているなって思う。
2時間30分使って、1ページしか進みませんでした。
そのぐらい、1ページでもやらなきゃいけないこと、お客さんに魅せたいことが詰まっているんです。演出はちゃんとそれを考えているんです。いやマジで。
今日も復習しながら一つずつシーンを創っていきます。
どこかで弾けて爆発的に面白くなるポップコーンを期待して。
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