佐藤陽星

とある大学生二人がごはんに行ったり遊んだり旅行したり課題したり嘆いたり喧嘩したり笑った…

佐藤陽星

とある大学生二人がごはんに行ったり遊んだり旅行したり課題したり嘆いたり喧嘩したり笑ったり歩いたりする日記

最近の記事

執念の誕プレ選び

今月陽の誕生日があった。 大雨だったけど行ってみたかったハングリータイガーに行った。 泊まってみたかったホテルの一番高い部屋に泊まった。 レザーのコインケースと和紙の靴下をあげた。 ことあるごとに手紙を渡しているので、それも書いた。 人の誕生日を祝うのが好きだ。どれだけ祝っても祝いつくせないくらい、人の誕生日が好きだ。その人のことを細かに思い出しながらプレゼントを選ぶ。何を持っていたか、何を持っていなかったか、何を大切にしていたか、何にこだわりを持っていたか、何に悩んでい

    • あと46日であえなくなってしまうことを、いまだに信じられないけど、とりあえずいつも帰りたくない。

      先週の土曜日、一年半続いたバイトをやめた。 回転寿司、塾講師、どちらも一年続かなかったが、地元のケーキ屋で働き始めて、気付くと一年半たっていた。リニューアルした年に入職して、「最近リニューアルして」とお客さんに言い続けてたらある日社員さんに「もう二年前だよ」と言われてハッとした。休憩とかなかったり二時間何も言わずに残業(時給アリ)したりしてたけど、そういう働き方が逆に自分に合っていて、頑張ってる、必要とされてる、と思えてとても楽しかった。自分の絵を看板とか説明書きに使ってもら

      • 春休みの備忘録

        課題がやばくなると、ふと書きたくなる。そういうものですよ。 2月に香川に行って、青春18きっぷで岡山と広島にも行って、3月には神戸に行って、奨学金の面接を受けてから大阪、京都に行って、桜が初めてさいた日を過ごした。そこで陽と別れて友達と滋賀に行って。残りの18きっぷで宇都宮まで行ってみんみん亭で餃子を食べた。夜は陽の友達のバイト先で好き勝手飲み食いした。 沢山楽しいことをした春休み、どこから書こうかと悩んでいたら6月になっていた。 五月は私の誕生日で、特大のザワークラウトを

        • アリとキリギリスとそれから私

          毎回、写真選びに苦労する。星は絵が描けるからいいけど私はそれも無理なので、いつも関係ない街並みを載せている。今回はなんかいい高山市の街並み。 短い冬休みが開け、なんとか毎日をいなし、期末の課題とテストに忙殺される日々を過ごしていたら、最後に自分が投稿してから1ヶ月強が経過し、さらにはいつの間にか長い春休みが始まっていた。 大学生の長期休みはいつも直前が期末で、大抵は「死ぬほど忙しい」から「死ぬほど暇」に急落する。私も例に漏れず、久々の(と言っても2ヶ月ぶりくらいの)暇人ラ

        執念の誕プレ選び

          Perfect days大好きだけど春眠で暁は覚えられない。

          学期末の飲み会と並行のレポート地獄もひと段落し、長い夏休みのリハビリがようやく終わったと思いきやまた春休みである。いやまださすがに春じゃない。これじゃ「春まで休み」じゃないか。 むこう2か月暇だと予告されると、映画をたくさん見ようとか、本をたくさん読もうとか、語学を勉強しようとか、いろんな計画を立てる。 いつも計画倒れなのだけど。 1月の終わり、perfect days を見てきた。初めてkinocinemaに行って、リクライニングする椅子に感動しながら、これから始まる二時

          Perfect days大好きだけど春眠で暁は覚えられない。

          関係継続のための、「努力」?

          川村元気の「四月になれば彼女は」をご存じだろうか。 ちょっと前に映画もやっていたような気がする。タイトルが何となく耳になじみがあるんじゃないか。わたしは「百花」という同作者の小説が好きで、もっと読んでみたいと思って手に取った本である。 読んでから少し時間がたってしまったので詳しいレビューはできないが、百花にもあったような、静かな、けれども止まることなく流れて行ってしまうような時間の渦に、抗うような感じ。えもく薄い感想を言えば、そんな感じだった気がする。あとウユニ塩湖に行ってみ

          関係継続のための、「努力」?

          ふたりぼっち東京

          1月も遂に中盤へ差し掛かり、年末年始の空気は世間からほとんど姿を消した。そんな中、星に、「あなたも年末年始とディズニーについて書いてよ」と言われたので、何となく書いてみる。 ちなみに写真は夜の横浜。東京でも、年越しの時撮った写真でもない。 いつだっただろうか、師走の頃、星が新しいバイトを始めた。聞くところによると、大晦日もそこで働いて年越しは電車の中で一人だという。じゃあ会おうよと、なんとなく寂しいなと思った私は星に投げかけて大晦日から元旦は2人で過ごすこととなった。 ま

          ふたりぼっち東京

          夢の国は色あせない

          二連ちゃんで星が書いてます。 今なんかみんな忙しくて、みんな眠そうな死んだ顔をしている。 私も眠い。1時間半の通学の電車でもバスでも寝て、それでも目を閉じれば意識がなくなるくらい眠い。 陽は昨日書いた課題を出し忘れた自責の念で昨夜眠れなかったらしく、そんな彼もやっぱりねむい。 空気の読めない朝日を感じながらバスで目を閉じていると、頭の中で「じゃんぼーりじゃんぼーり」と軽快な音楽が聞こえてくる気がする。そして、今日も私がいない夢の国では楽しい夢の世界が繰り返されていることが

          夢の国は色あせない

          12時間労働の末に高尾山に登って日の出を見て箱根でラーメン食べた。

          分かってたことだが投稿をすっかりさぼってしまった。 実際今もタスクが死ぬほどやばくてこんなことしてる場合では絶対にないのだが、この圧倒的にふざけてて楽しかった年末年始の過ごし方を言いふらしたくて仕方がないので手短に自慢だけ書きたい。 私は今20歳である。若さを実感したい。 というのも、あそびかたが老けているのだ。いい温泉に入りに行きたいとか、おいしいもの(酒と肴)が食べたいとか、寝たいとか歩きたいとか。 もっともっとアクティブで疲れてへとへとで倒れこむように寝る!みたいな、

          12時間労働の末に高尾山に登って日の出を見て箱根でラーメン食べた。

          深夜ドラマみたいな日

          大学生の一部には全休なんてもんがある。平日なのに授業がない丸一日休みの日のことだが、この言葉がどれほどメジャーなのかはイマイチよく分からない。 人生の大半を「どれだけ楽できるか」にかけてる人生エンジョイ勢の私はなんと、週に2日も全休があったりする。楽をしすぎて社会に出たあとのことが今から不安だ。 そんな全休だが、これが意外と充実させることができない。平日に挟まってるせいで羽目を外せないし、友達や星とも休みのタイミングが合わないから会える人もいない。何より結局バイトを入れてい

          深夜ドラマみたいな日

          シイタケ皮膚炎

          陽がようやく書いてくれた。これで私も胸を張って「二人で運営してるんです!」ということができる。しかも面白かったし、はじめてよかった。 こんなの二人の日記でも何でもないのだが、やっぱり思い出深いので書いておきたい。 今年の10月くらいにシイタケ中毒にかかった。 生物系のYouTuberが秋の味覚と称してめちゃめちゃうまい毒キノコを採取して焼いて食べてみるという動画を見て、無性にキノコをバターで焼いて食べたくなった。さっそく冷蔵庫に大量に入っていた大ぶりのシイタケを二つ三つバタ

          シイタケ皮膚炎

          つながらないとままならない

          一応ふたりで運営していこうと決めたアカウントなのに結局三連続で星に書かせてしまった。もうこのまま私は何も書かずに陽は星の作り上げた架空の存在だってことにでもしようかと思ったが、さすがに不憫だし面白くないのでやめた。 続けるのは苦手だから沢山書こうと思うと何も投稿しなくなるだろうし、書いても蛇足だらけになるから短めに行こう。 ちなみに写真は大阪のなんかいい小道、特に意味は無い。 突然だが私は星に電話がかけられない。 別に恥ずかしくてとかじゃない、物理的にかけられないのだ。星

          つながらないとままならない

          さすがにお父さんとの恋愛相性は悪くありたかった

          性格は変えられるんだろうか MBTI診断、(説明略) 私は自他共に認める運動家ENFPである。あー!わかるー!とはそんなにならなかった気がするが、なんだか他人とは思えない、みたいな感じだった。ちょっと予想通りの結果すぎてつまらなかった。どんな診断でもこんなことを言われてきたから私の性格はパターンにおさまるよくあるやつなんだろう。一番わかるー!となったのは、みんなとだとそんなに頑張らないけど一人だと頑張る、というやつだった。「洗濯物は星担当ね」と言われたのに、翌朝「回して半分

          さすがにお父さんとの恋愛相性は悪くありたかった

          プロ倫と寝落ち通話した話

          驚愕の事実がある。私と陽はここ半年近く毎日寝落ち通話している。 付き合って1ヶ月くらいの6月の終わりにラインのしすぎでタスクがやばいということになり、1週間後の月曜日まで何の連絡もなしで、月曜日の放課後に駅で再開しようということになった。 1週間のうち2日目くらいまではなんだか自由な時間が増えた気がしてたまには悪くないなと思っていた。が、だんだんラインのトークの欄が下の方に埋もれていくにつれて寂しさが増していった。服が買いたいと思ったら相談したくなったし、友達の家で恋バナを

          プロ倫と寝落ち通話した話

          最強に悪かった日

          今日からNoteを始める。 このNoteはだいぶ思想が違う二人の人が交互か書きたいときに好き勝手に書く。ただ継続が苦手って短所欄に必ず書いてきたような二人だから、いつまで続くんだろうって、内心思ってるよ(笑) 半年くらい前に、Noteユーザーの友達に、いつの間にか私の初々しい恋バナを赤裸々に投稿されたときから、ちょっとやってみたいと思っていた。今も転がってる。何なら20以上いいねがついてた。恋する乙女踊った甲斐があった。 最強に悪い日と題したのは、今日のことじゃない。パス

          最強に悪かった日