目利きとは
猿人全開ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ🦍
サンシャインゴリラです🦍
購買リテラシー。購買力。どういう呼び方がしっくりくるかわからないが、買い物上手かそうでないかを推し測るモノサシというか隠しパラメータが暗黙知的に存在することは薄々と感じている。
買い物をするときになんのサイトを見るか、どうやって商品の情報にたどり着くか、改めて買い物の手順を双六のスタートからゴールになぞらえて考えることが多くなった。
最近はブログで商品を紹介するインフルエンサーも増えてきており、またアフィリエイトか…と思いながら情報のメリーゴーランドから降りられずにいることもある。紹介する商品がサービスだろうが、モノだろうが同じことだ。歳を重ねるごとに今までの目利きが通用しなくなってきたので焦っている。
10年前、店頭販売よりオンラインショッピングの方がちょっと安いかもね。っていう理由で実際に日用品やPC周辺機器をネットショップで買い漁っていた。機器情報の類はメーカーサイトを見たり、商売っ気のない趣味人が書いているブログを見ながら商品をチェックしていた。
この買い物のスタイルは今でも変わらず、最近というか今更になってガジェット製品の立ち読み(MonoMax)とか、雑誌も読むようにした。
(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc112320.html 総務省「家計消費状況調査」ネットショッピングの利用世帯割合と1世帯当たりの支出総額の推移より引用)
(図1 ネットショッピング利用世帯の割合の推移(二人以上の世帯、2017年1月~2020年6月) https://www.stat.go.jp/info/today/162.html より引用)
総務省出典のグラフを引っ張ってきましたが、支出総額は年額ベースかな。月額という記載がなかったのでそう捉えます。全く買わないとかネット環境がないっていうことで支出ゼロ円の人もいるだろうし。グラフを見る通りネットショッピングの利用世帯は2020年には50%を超えており、支出はさらに増える見通しがあると担当者は述べている。
オンラインショッピングってすげー。
今じゃ配送が追いつかないってくらい忙しいから、大体の買い物情報もWEBに流れているものから購入に繋がっていることが薄ぼんやりとわかってきた。
で、最近は買い物のために調べ物をしていると、サブスクリプションパッケージの製品をよく見かけるようになりました。例えばVOD、ワープロ、表計算、OS、など。
自分の利用歴はVODじゃなく衛星放送ですが、月額2000円くらい払ってWOWOW見てました。鉄腕アトムとか。もう20年前だけど。
最近はソフトウェアの調べ物が多く、導入しようとしたワープロや表計算ソフトまでもがサブスクになってしまったことを知ってしまい、ちょっと抵抗があった。今まで買い切り型だったり、Wordエクセルパワーポイントは最初から入っているものだと思っていたから。
買い切り型ソフトの長所としては、パソコンの製品寿命が尽きるまで使える点が良くて。今でもMicrosoftOffice2016を使っている。
当時3万円で買ったソフトを5年も使っているのだから、ほどほどに使えている。
短所はアップグレードができない。上位互換がない。くらいか。
バグの修正パッチは当てられるだろうけどいきなり使えなくなるという最悪なトラブルも経験したことがないので、買い切り型のソフトをこれからも買い続ける事になる。
月額制のコンテンツは改良に対応してくれることはありがたいけど、改悪も目立っているから、導入には慎重にならないといけないとも考える。
自分の例を挙げると、無制限だったストレージが2TBが上限になる。など、価格の割には便利だなと思っていた製品がいきなりサービスの質を落としてしまったのだ。
そうは言っても2TBもなにを詰め込むんだっていう話だけど、プロバイダの規制が早々にかかるので、送受信の転送量で2TBも使うなんて現実的に怪しいところ。
俺がGsuite改め、GoogleWorkspacesに言いたいのは、「スライド(パワーポイント)の縦書きに対応してくれ」以上!!
せっかくMicrosoftのパワーポイントと同じように使えると謳っておきながら縦書きができないっていうのはいつまでも見過ごすことはできないので、ベンダーに提案を入れておいた。