PHSの思い出

猿人全開ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ🦍
サンシャインゴリラです🦍

先ほど、PHSからお別れを告げるメールが届いた。
あまりにも悲しすぎる。 pic.twitter.com/1Yroz5zCRf

— けろ山 (@keloyama) January 29, 2021

僕がPHSと出会ったのは中学生の頃。
携帯電話を持っていなかった俺は、地元のゲームセンターに置いてあったフリーペーパーを読みに行くことを日課としていた。
そう、R25である。14歳のくせにR25を読んでいた。
深夜番組表と、うまそうなメシ屋を紹介していたコラムを読むのが楽しみだったりした。
2006年の冬だったか、大きく広告が出されたW-ZERO3。
話し放題というミラクルワードと強烈なパステルカラーの広告が、俺の物欲を刺激した。けれどねだっても買えないのはわかっていたので即刻諦めた。

( https://nyoho.jp/diary/?date=20050406 より画像を引用 )
PHSの広告と共に、新商品の紹介としてR25に載っていた。

W-ZERO3の機能紹介をざっくり紹介すると
・無線LANが使える
・Outlookと同期できてパソコンメールが使える
・VPNに対応している
以上3点

W-ZERO3シリーズ：シャープ

今ではごく当たり前にスマホでできることが書いてあるけどさ、2005年当時は珍しく、パソコンメールを使っていた俺は、同期ができるんだったら家族で使っているdocomoメールはいらないし、着メロで盛り上がっているところを、CD音源から直取りしたものをいい感じに編集して着うたを自作するなど。。使い倒してみたい気持ちがあって、実機を触りに携帯ショップに行って触らせてもらったりした。

売り方さえどうにかなっていればiPhoneなんてメじゃなかったなんて思ったけど、デカすぎる。一目でマスプロ製品でないことがわかる見た目。
これじゃあ石だの鋲だのつけるコギャルたちにはウケない。

早すぎた国産スマホ「W-ZERO3」シリーズの歴史を振り返る | Buzzap！

2005年12月14日に満を持して発売された初代「W-ZERO3」。OSに「Windows Mobile 5.0」を採用し、業界初となる3.7インチVGA（640×480）液晶やIntelの「PXA270プロセッサ（416MHz）」、133万画素カメラ、スライド式のQWERTY配列キーボード、miniSDカードスロット、IEEE802.11b準拠の無線LANを搭載。本体サイズは約70mm×約130mm×約26mm、重さは約220グラムと重量級でした。

( https://buzzap.jp/news/20120322-willcom-wzero3-series/ より引用)

実際にこのスマホを手にしたのは2010年の春頃で、サブ機として長電話に使っていたり、ゲームを入れて遊んでいた。
そんな思い出でした。
随分と乱文になってしまったけれど、勘弁してくだしあ