いいとこ探ししましょ みんなね ダメなところ よくないところを探すのは とっても上手 重箱の角をつくように ホコリのようなことまで探し出す でもね ダメって言われたら 良くないことを突かれたら へこむ 注意しているつもりでも 怒ってるだけになっちゃってますよ 教えているつもりでも ダメ出しになっちゃってますよ 良いところを探すのは ちょっと難しいからね みんなヘタクソ 褒めるのも ちょっと照れ臭かったりして みんなヘタクソ でもさ 褒め
あった瞬間に 少しの緊張がふわーっととけて なんだか時間が逆戻りしたみたい それぞれがそれぞれに歳を重ねているけれど 会わなかった時を瞬間にこえて であった頃の話に花が咲く 前よりも みんなちょっとつづ丸くなって いつでも笑顔がたえない 友達ってステキです
逃げていた 立ち向かっていこうとしていない なまぬるい言葉を使って 逃げていた 逃げるな 立ち向かっていけ 私はもっと強いはず 大丈夫 安心して進んでいけ ほらね あそこにあったかい眼差しが待っていてくれる 新しい私 今日から新たな一歩
静かに時が 流れます 目だった 大きな変化はないけれど でも 確実に 時は流れていきます このまま 静かに流れていけ このまま どうぞこのまま 静かな流れとともに 無に近付いていけ そして ひっそり 無にかえる
私の気持ち 私の思い 楽しいことも 辛いことも 笑ったことも 泣きたいことも たくさんあった 言いたくない だから言わない でも心の中にしっかりと刻まれている いろんな思い それによって培われた この私 わかって… 気持ちの上では そう思っているくせに 口には出さない 今の ありのままの自分をわかってくれればそれでいい そう そうなのに どこかで 今の私だけが 私じゃない そう言っている 自分がいる
心の鏡をみてごらん 何が見える? 好きな食べものはなぁに? 好きなことはなぁに? 今 一番なにがしたい? 正直に 自分に正直にね 困ったときには 見てごらん 自分の心の鏡 そっと出してね
逃げている そういわれるかもしれない でもね もうたくさん 日本の 文明社会の中での生活は もうたくさん 私は 文明はいらない こんなこと言いながらも 文明の恩恵にどっぷり浸かっている 今の私の生活 矛盾している そう矛盾しているけれど 目の前にある大切なもの あたたかいものに 気付かない 気がついても 無視していかなくてはならない そんな生活は 豊かな生活ではない 物理的な豊かさよりも 精神的な豊かさを 私は望む 自然の 人の やさしさ あたたかさを感じる そんな日
やさしさってなんだろう ナウシカのように 凛とした強さ 悪には 悪といえる そして立ち向かってゆく強さ モモのように 待つ事が出来る心のゆとり 自分の意見を押し付けるのでなく 相手の意見や考えを最後までじっくりと聞く そんな心のゆとり 己の与えられた役割を 守るべきもののために 最後まで全うする やさしさを とり違えてはいけない わかったふうな仮面をつけ 心配しているふうを装い その実 自己中心でしか ものを見る事が出来ない そんな ウソ偽りだらけの やさしさもどき
こころのものさし 長くなったり 短くなったり こころにゆとりがある時 ものさしは長い ゆとりがない時 ものさしは どんどん短くなる ものさしの短さに 気付きながら どうしたらいいのか さぐりながら もがいている なんて小さいんだ なんて短いんだ 自分で自分に 怒りながら あがく もがく 時が 解決してくれる 時は 留まってはいない 時は 過ぎ去ってくれる こころのものさし 長く長く もっともっと長く……
靴の紐は 結べましたか? しっかり結んでおかないと またほどけてきちゃうから 時間がかかっても きっちり結んでね 一緒に並んで帰っても 戻る家はそれぞれの家 ゆっくり寝て 朝になったら また一緒に並んで行こうね
さよならじゃない ひとつの区切り そう 前向きに 進んでいくための ひとつの区切り 支えあって かばいあっていくのが 必要な時がある でも いつまでも そのままじゃ 前には 進めない だって それじゃ 横を向いた ままだもの 前を向かなきゃ 進めない 前を向いて 進んでいきいましょ それぞれが それぞれの速度で 歩みましょ そして それぞれが それぞれの 人生 でもね けっして1人きりじゃない ふと まわりを見まわせば そこにはきっと。。。 あったかい やさしい目が き
ことばって すてきだね あいうえお順に 50個並べても それは 音 文字でしかない でも いろんな組み合わせで 言葉になっていく 言葉の組み合わせで 語り合える 詩ができる 思いを伝えられる でもね 言葉って 音と文字だけじゃないんだよ 身体全体で表す 言葉もある わかる人にしか わからない 伝わる人にしか 伝わらない そんな言葉もある ことばって 不思議だね ことばって すてきだね
忘れる必要はない だから忘れなくていい 大切に 大切に 心の中に置いておけばいい でもね 置いておくと フトした瞬間に表に出てくる そうすると そこに留まっていたくなる そこから 離れられなくなる 人間て 弱いものだから それを逃げ場にしてしまって 前に進めなくなってしまう 忘れない 忘れない 忘れない 大切なものを心の手で抱いてそこから踏み出していこう
おしつけでない さりげないやさしさにふれて ありがとう 心の中は 感謝の気持ちでいっぱい そして 私も やさしくなれる やさしさと思いこんで おしつけても それは やさしさじゃない その人の事を思い その人の気持ちに 自分の気持ちを近づけて 今 自分にできる事はなんなのか 何かをしてあげる やさしさもある でも 何にもしないやさしさもある 黙って 見守っていくやさしさ 自分を中心にしていたら 見えてこない 味わえない この心の充実感 ありがとう やさしい心を ありがとう
人との出会いが好き いろんな人と ふれあうのが好き 自分が自分がって思っていると 見えなくなってしまうし 気付くこともできなくなってしまうけれど 人ってね 誰一人として 同じ人はいないから みんなそれぞれ いろんな見方 考え方 とらえ方 感じ方 思い方がある 自分では こうなんだって思っても まったく違った視点から 違った思いをしている人がいる 1人だったら 一つの見方しかできないけれど 何人かがいたら 何通りもの見方をすることができる 1粒で2度おいしいのは アーモンドグ
自分の他に 私のことを 心配し 気遣ってくれる人がいる ふふふ いいでしょ これは とっても嬉しいこと するとね 今度は その気持ちで 私も優しくなれる まわりの人達 大丈夫かしら? って 思いやる気持ちになれる やっぱり人って ステキだね 仲間がたくさんいるって 大きな財産だね 仲間をたくさん増やして 心の大富豪にならなくちゃ