#024 紅まどんなは突然に
何から伝えればいいのか わからないまま時が流れてしまうので、ビールづくりの話はあとにして
先週の感動話を書いてみようと思います。
おいしいものは人の心を動かしますよね。
突然に家に届く「柑橘の宝物」と書かれた箱!
オンライン上のコミュニティで知り合った新規就農の農業実習生さんから
とどいた箱でした。中身は紅まどんなという愛媛にしかない高級柑橘。ずいぶん前に私がコーヒーを贈ったお礼にと送ってくれたのでした。
脱サラ農家の夢
その農家さんは大阪でサラリーマンをしていたのですが、紅まどんなという柑橘にほれ込んで愛媛に移住して脱サラ就農したのでした。今では研修生として師匠のつて農地を手に入れて、来年から独立すべくDIYでビニールハウスを建てて頑張っています。
そんな話を聞いていたので「あの紅まどんな」となっていて、興味を持っていました。ただ、近所で売っているところは見つけられず機会がありませんでした。
まだ、自分の農場には苗木しか無いため師匠のつてでおいしい農家さんのものを送ってくれたとのこと。初めての紅まどんなに期待が膨らみます。
いざ、実食
まず、箱をあけると濃い柑橘の甘い香りが漂います。(こんなに匂うみかんはなかなか無い。。。)
切ってみると。。。皮が薄くてほとんどない。
濃いみかんゼリーが詰まっているような断面。
味は
めちゃあまーーい。酸味もある。
爆発的な果汁。
飲み物だ。。。これわ。
一瞬で1個吸い込む。旨し!
一回食わせたら
面倒がり長男が剥いてくれるようになった。こんな旨いみかんがあったとは。恐るべし日本の農業と愛媛県。
経済を回す
農家さんへ差し入れのつもりでコーヒーを贈ったら高級柑橘をいただいてしまった。
ウッカリわらしべ長者。
なにかで返したいなあ。。。ということで妻と私の実家へお歳暮として送りました。農家さんも、両親もきっと喜んでくれるはず。
おいしかったので農園のリンク載せておきます。
(アフィリエイトではありません。)
↑
ホントに美味しかった。
そのうち、知り合いの脱サラ農家さんも紹介しますね。
ばいちゃ!
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