#085 さあ!パプリカの話をしようか。
私も参加している農業コミュニティtomajoDAOの2代目村長モモさんこと百瀬農園のバカうまパプリカを紹介します。
(パプリカの最も美味しい季節なのでぜひ食べてほしい)
秋のパプリカ
パプリカってあんまり買わないですよね。珍しい野菜や果物があるとつい買ってしまう私でも百瀬農園のパプリカ以外はめったに買いません。
ベンチマークとしてたまにスーパーで韓国産のものを買いますが、リピートしたいとはなかなか思えないのが実情です。
パプリカって、レストランのサラダに彩りを添える位、そんなイメージじゃないでしょうか特においしいともまずいとも思ったことがない。そんな野菜のように感じていました。
ところが、百瀬農園のパプリカは、肉厚ジューシー、甘みたっぷりといった特別な味です。黄色いパプリカは、生で食べると、甘みが優しい甘みがしっかりあります。
赤いパプリカは肉厚具合が素晴らしく、加熱してピクルスにすると、それだけで食事になる位のしっかりとした味わいです。
松本平のビニールハウスを立てて、北アルプスの地下水を組み上げて土の上で育てています。何でも土で育てているパプリカは、市場にほとんど流通していないんだとか。
特に秋になると、寒暖差で甘みと栄養をしっかり蓄えたパプリカになる。
パプリカ、パレルモセットを自らの農園の名前で直接販売しています。
進撃のパレルモ
ここからはちょっと変わったパプリカを紹介したいと思います♪
私がイチ推しはパレルモ!と言うパプリカ。見た目は超巨大な唐辛子。おいしいから食ってみなとか言われてが、1口かじると。。。ワオ!
まるで梨のような甘みが口に広がります。
見た目とのギャップがこんなに激しい野菜もないでしょう。
パレルモはまだあまり知られていないので、おいしいものが好きの人にあげたりすると大変喜んでくれます。ワタシも何回か人にプレゼントして生で食べてもらったときの反応を楽しんでいます。
食べ方
パプリカも、パレルモも黄色いのはとにかく生で食べて欲しい。そのままかじってても、よし、短冊にしてもよし。
普通の形の赤いパプリカは、特にピクルスがオススメです。加熱すると旨みをより感じます。口いっぱいにほおばる肉厚なパプリカは鮮やかな色も含めて美味しい😋
百瀬農園を紹介
このパプリカを作るのは松本空港の近くの百瀬さん。以前は中学と高校で国語の先生をしながらサッカー部コーチをしていたが、現在は農家をしながらサッカーコーチをしています。
高位のサッカー指導者ライセンス(特にゴールキーパー)を持っているため多くの学校から引っ張りダコなのを敢えて蹴って、新規就農した変わり者。
ここ2年はパプリカの価値をいろんな人に伝え独自の販売ルートを開拓するために発信活動もしています。
「農業とフットボールでハッピーに生きる」と言うスタンドFMチャンネルで毎日ライブ配信。いい声です。
ここで買えます。
ワタシも年に3回ほど取り寄せてピクルスにしたり、友人に配ってドヤってみたり。いろんな使い方をしています。
「推し農家が見つかる販売サイト 農村日和」はこちらです。各農家が自身の名前を賭けて美味しいものを出荷しています。今月の推しフィーチャーはモモさんのパプリカです。
(ワタシもここでコーヒー売ってます。)
では、今日もがんばりましょう
ばいちゃ!
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