プレイヤーを持たずレコードを購入した日曜日
レコードを買った。
プレイヤーも無いのに笑
山積みになったレコードを
無我夢中で漁っていく
新譜から中古まで積み上げられたレコードショップ。ジャズコーナーにどのくらい滞在していただろうか。
一番好きなkenny Gやビリージョエルは
見つからなかったが、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、ダイアナ・ロス、ビリーオーシャンを手に取りレジへ向かった
プレイヤーもないのに?このままではインテリアの一部と化してしまう。今すぐにでも聴いてみたくなった。レコードで音楽を楽しむのが趣味だという友人とコメダ珈琲でソフィアを飲みながら
Amazonで、あーでもないこーでもないと言いながら使いやすくベーシックな、それでいて自分のインテリアに馴染むような物を選び購入した。
数日後ヤマトのお兄さんからレコードプレイヤーを受け取ると足早に部屋へ向かいドキドキの開封。
トリセツを読むのすら面倒で機械音痴な私はYouTubeでやり方を検索する。
割と接続は簡単で、まずはアース・ウィンド・アンド・ファイアーのベストを流してみる。
針がゆっくりと落ち、音が流れた瞬間思わず笑みが溢れた。
iPhoneでタップすればすぐに聴くことのできる手軽な音楽を、ケースから出しセットして針を置く。ほんの少しの手間をかける。
なんて素晴らしいんだと思った。
大体の事は手軽に済ませられるこの世の中で
針の動きを見つめながら視覚で音楽を楽しめるというのは幸福度が半端じゃなかった。
今は大好きな、ユーアーエブリシングが流れている。思わずうっとりしてしまう
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