ワーママ、30歳3社目の転職回想記〜転職エージェントで感じたこと〜

年齢：30歳
性別：女
職歴：営業(2年)→小売(5年)→メディア(今)
転職条件：正社員、保育園お迎えのため17時退勤ができること、土日祝日が休みであること

第2回：転職エージェントで感じたこと

第1回では、私が軽い気持ちで大手エージェントに登録し、軽い気持ちでの登録だったために、働きながら・子育てしながらの職務経歴書や履歴書などの資料作成が思うように進まなかったこと。
思うように転職準備ができないイライラが家族にも伝わり、家庭の雰囲気が悪くなり始めたと書きまました。

今回の第2回では、登録したエージェントで感じたことを書きます。
※転職時期や個人の条件、エージェントとの相性など様々な要因があるので、ここで書くことはあくまでも”私”の体験です。

■リクルートエージェント

登録した翌日にはメール連絡がありました。
土曜も面談が可能なため、土曜に子供を夫に預け面談に赴きました。
面談では、「転職の動機」「希望年収」「どんな業界や職種に転職したいか」「勤務条件はあるか」など基本的なことを一通り聞かれました。
そして、希望年収、希望職種や勤務条件に合いそうな求人票を20社ほど提示されました。

と　ここまでは普通の転職面談ですが、
以下がワーママならでは！

勤務条件を聞かれた時に、
子供がいること、17時退勤希望であること、子供が熱や風邪の時は突発で休む可能性があるので、それに理解がある会社を希望していると伝えました。
それに対しエージェントからは、
「まずはお子さんがいることや勤務条件のことは伝えずに応募し、面接に参加しましょう！面接が進み、この人材が欲しいと思わせてからお子さんのことや勤務条件について交渉していきましょう」とアドバイスを頂きました。

『17時退勤は自分の中で必須条件なのに、それを無視して企業を選んでいいの？』『子供がいることに理解がない企業の面接が進んだらどうしたいいの？』『子供がいるってそんなに不利なの？』といった疑問や子供がいることを遠回しに否定されたようなモヤモヤした気持ちになりました。

■DODA

ネットでの登録時に、【その他】欄に時短勤務希望、子供ありと記載しました。そして、4日後にDODAからメール「ご希望に添える求人がない」と連絡がありました。

何をもって、”ご希望に添えない”と判断したか分かりませんが、
2社目への転職時(未婚)の時も登録・利用をしていたので、断られるとは夢にも思わずかなりショックを受けました。

■ビズリーチ

ビズリーチは、正確にはエージェントサービスではなく、
企業やヘッドハンターからメールが届くサービスです。
なので、こまめなメールチェックと自分から情報収集することが
時間的に厳しい私には向いていませんでした。
結局、ほとんど利用していませんでした。

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アピールできるような実績・スキルもないために
1社には、遠回しに子供がハンディキャップかの様に言われ
1社には、求人さえ紹介してもらない。
仕事と家庭を上手く回せないために、
もう1社は、メールチェックの時間さえ作れていない。
と自分の実力の無さや要領の悪さを責めました。

そして、リクルートエージェントで転職活動を進めて行くのですが、、、（続く）