フランチャイズ本部のはじめかた【その0.】きっかけは1通のDM
おひさしぶりです。関山です。
「シェアサロン経営のはじめかた」シリーズを描き終えて2か月ほど経ちました。
このシリーズを書き終えたのが名古屋、栄店の出店の前日。
出店準備を終えたあとの夜中3時。
錦のビジホでジャスミンハイを飲みながら。
「nuu栄店」は今年6月1日にオープンした(株)ソトハの齋藤文由貴さん(ふみくん)が経営されているnuuのユニストア(FC)店舗です。
はじまりは1通のDM。
最初はこんな感じで意見交換を兼ねてお話しましょう、というDMのやりとり。
この時点ではまったく名古屋にnuuができるなんて想定していませんでした。
しかし、人生とは不思議なもの。
このDMでのやり取りの数週間後に名古屋でさんと齋藤さんとお会いして、3ヶ月後にはnuu栄店が完成していたのでした。
「フランチャイズ本部のはじめかた」
タイトルはそうなっていますが、本シリーズはフランチャイズビジネスのはじめかたをハウツー化したコンサル指南的な内容ではありません。
まったくのど素人が手探り&紆余曲折を経てFCビジネスモデルをDIYする。
そんな木こりみたいなノンフィクションドキュメンタリーです。
僕自身フランチャイズの仕組みなど全くわからず、ましてや自分の人生でフランチャイズ本部を立ち上げることになるなんて想像していませんでした。
これは毎度のことで、
まったく参考にならないフレームワークですが、私は今までも新しく何かを始めることによってトラブルとストレス、もしくは生きがいを生成してきました。
美容室経営以外にも、シーシャカフェバーの経営、写真データ販売の会社など。
うまくいくものもあれば、さっぱりで撤退したものもあり。
そんなサイクルを繰り返してきた人生。
とはいえやってみるもので、賛同してくれる方が現れ、実際にnuuのFC店舗ができた。
そんな名古屋出店までの道のりと、フランチャイズビジネスをどのように構築していったのかについての赤裸々なお話にしようと思います。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
つづく