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【読売新聞】溪逸哉著、溪久編『地球一周してみたら 聞こえた大自然と人々の鼓動』と『昭和のグラフ誌を飾った近江の歌枕 信楽・安土城・幻住庵』が紹介されました


▼亡き夫のエッセー 本に/県高野連元会長・溪さん遺稿編集/世界一周記録など3冊
 
 1989~93年に県高野連会長を務め、2019年に84歳で亡くなった 溪(たに)逸哉さんが、生前に書きためた紀行エッセー「地球一周してみたら」(税込み1320円、四六判132ページ、サンライズ出版)が今年3月出版された。妻の 久(ひさ)さん(88)(大津市)が逸哉さんの死後、遺稿を見つけてまとめた。久さんは「教育者としての思いが詰まった本で、多くの人に読んでもらいたい」と話している。
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 出版したのは「地球――」のほか、教師時代に学校新聞用に執筆した原稿などをまとめた「ある教師の提言」(牧歌舎)、写真エッセー集「信楽・安土城・幻住庵」(サンライズ出版)。久さんは「出版して自分の思いを世の中に伝えてくれと託された思いがしていた。それがかなってほっとしました」と笑顔を見せた。……
(読売新聞2024/7/19)


地球一周してみたら 聞こえた大自然と人々の鼓動
ISBN978-4-88325-806-2


昭和のグラフ誌を飾った近江の歌枕 信楽・安土城・幻住庵
ISBN978-4-88325-813-0


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