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【日本経済新聞】『淡海妖怪拾遺』著者、杉原正樹さんが紹介されました

▼湖国・近江に息づく妖怪伝説 巨大僧、淡海版「龍宮」と大ムカデ…琵琶湖周辺に残る伝承集め30年 杉原正樹
…大学を卒業後、地元の彦根市に戻って地域情報紙の編集を始めた私が妖怪に興味をもったのは、一冊の本がきっかけ。民俗学者の柳田國男の著書「妖怪談義」だ。それには、妖怪は出現場所が定まっていると説かれていた。ならば、この地ならではの妖怪がいるはず。ぜひ探したいという気持ちになった。
…こうした伝説を編集する情報紙に連載するほか、湖東地域の伝承を中心に書籍「淡海おうみ妖怪拾遺しゅうい」(サンライズ出版)としてこのほどまとめた。妖怪の正体や来歴、背負う歴史や文化を探る作業は実に楽しい。今後もえたいの知れない魅力的な妖怪伝説を発信していければと思っている。(すぎはら・まさき=DADAジャーナル編集人)

日本経済新聞2024/12/17


『淡海妖怪拾遺』は全国の書店、小社HPで発売中です。

淡海文庫71『 淡海妖怪拾遺』
ISBN:978-4-88325-801-7

新聞5紙で紹介されました。


『淡海妖怪拾遺』がもらえるイベントが開催中。


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