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湖東のBORO

2024/11/30 岩根治美 Facebookより転載


滋賀県立大学の横田先生が調べておられる湖東のBOROの展示会が12月1日まで湖・Labo(旧彦根港の打ちっぱなしのお店)の2階で開催されました。
とある一軒のお家の蔵に残されていた仕事着などの一部を展示!訪れた人の第一印象は「ステキ」です。
1片の生地も捨てずに残して、また次に使えるようにと擦れ切れた仕事着や肌着を補修してきた着物は、現代の要らなくなったから捨てるという文化へのある意味の警鐘かもしれません。
断捨離も考える年代になった私ですが、思い入れのある服は次のステップにと、クッションカバーや小物入れに父母の形見で着られるものは着たりとか、せめてもの継承を試みています。

(参考)


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