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2/5近江日野商人の日

2025/2/5 岩根順子 Facebookより転載

本日2月5日が、近江日野商人の日に制定されたことを記念して、シンポジウムが開催されました。
末永國紀先生の講演、続いて藤村さんの司会で堀江町長、近江日野商人館 館長・満田さん、綿向神社宮司・社さんによるパネルディスカッションと、中身の濃いものでした。
第1回なので来年も楽しみです。三方よし研究所理事長は来賓として愛されました。
秩父の矢尾さんからのお花が光っていました。

(参考)

日付の由来
「日野大当番仲間」は、業種を超え地縁で結ばれた組合で、組合員であれば誰もが利用できる指定の旅籠や流通業者網を整備し、組合員の商業を互いに支えあいました。毎年2月5日を「大寄り合い」の日とし、約200年にわたり、組合員は羽織袴を着して町内の寺院に集まり、情報共有や課題・要望の協議を行いました。
このことから、大寄り合いが開催された2月5日を「近江日野商人の日」と定めます。

日野町HPより
末永國紀著 淡海文庫31『近江商人学入門 CSRの源流 三方よし[改訂版]』


満田良順著『近江日野商人の歴史と商法 近江商人400年の奔流』

「近江日野商人の日」を2月5日とした日付の由来「日野大当番仲間」「大寄り合い」について、満田良順著『近江日野商人の歴史と商法 近江商人400年の奔流』4章 商人組合「日野大当番仲間」で詳しく書かれています。

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