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4月下旬の雑記

私の中で
そろそろこの「みんなでがんばろう」「ひとりひとりの意識を変えよう」っていう雰囲気に対する違和感が限界値にきている

前に公開した記事で2011年の震災の時と今の状況は違うと書きました

が、今は
少し違って

うまく説明できないのだけど
「医療現場で頑張ってる人がいるから感謝してがんばろう」
とか
「みんなのために」
とか
その世間体からはずれた頑張ってない(と見なされた)人とか
みんなの為に行動できない(と見なされる)人は
抑圧される
がんばってる人は色んなコンテンツを使って拡散する
もちろん、がんばってる人は称賛されていいんです
私はその、”がんばりの押し売り”に敏感なだけなんです
だから昔から「冷静だね」とか
もっと言えば「冷たいね」って言われたこともあるし…

そんなことを考えていたら
理不尽な校則だらけだった中学生時代が思い出された

私は、もっと前向きな話がしたい

がんばってないと”見なされる”その根底を探りたい

『みんなと同じ』ができない理由は
その個人、団体、自治体、組織”だけ”の責任じゃないはずなのだから
でも根底を探れば、システムとか環境とか法律とか
もうなんかどうしようもないことにぶち当たるだろう
でもでも、そこに目を向けて行きたいよ
「うっわーwまじ無理ww」とか言いながらさ
そうやって戦っていく行動が
いわゆる責任なんじゃないんですか

明日の自分へ

明日生まれるかもしれない子どもへの
責任なのではないのですか

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