「"うんこ味のカレー"か"カレー味のうんこ"か」の取り決め。実は出ている推奨の結論。
幼稚園から大人に至るまでに、一度はディベートのお題として挙げられた事があるであろう表題について。
結論に至るまでに取り決めておくべき事項と、取り決めを行ってはいけない事項、そして、推奨の結論を経験則重視で記載いたします。
1.取り決めるべき事
「カレー」「うんこ」の定義・分類について。
しばし、カレー味のうんこ、またはうんこ味のカレーを実現するにあたり
一般的なカレーの香辛料ではうんこ味にならない為、原材料に何が使われているのかが議論になることがある。
使われている原材料によってはそもそもカレーと呼べるのか、逆にうんこと呼べるのかが議論になる事がある。
これに関しては小一時間さまよった結果、一般的に以下の結論に至ることが多い。
【鍋から出たのがカレー、ケツから出たのがうんこ】
2.「『カレー味のうんこ』味のカレー」の存在
カテゴライズの細分化のお話になりますが。
しばし、理屈くさい奴がこの話題に参加している際に、カレー味のウンコ が存在するならば「『カレー味のうんこ』味のカレー」はありか?という話が出ることがございます。
「『カレー味のうんこ』味のカレー」はカレー味に限りなく近づけながらも「うんこ味のカレー」に分類される、からめ手に当たります。
純粋なカレー味のうんこが50:50だとしたら、これは25:75までカレーに近づけることができます。
これに関してはアリかナシかは事前の取り決めによるところになりますが、アリだとしたら結論がうんこ味のカレーに偏りやすい為、ディベートを楽しみたい場合はお勧めはしません。
3.逆に、取り決めてはいけないこと
しばし、このお題を掘り下げるあまり、陥りやすい取り決め事項の代表として
「カレー味のうんこ」は「誰のうんこ」なのか?
という疑問に至ることがあります。
この疑問に関しては掘り下げないことを推奨します。
「逆に聞くけど誰のうんこなら食べれるわけ?」という話に向かいやすく。それを「んー・・そうだなぁ、橋〇環奈のなら・・・」と考え始めた時点で、性癖暴露合戦へと突入します。
この話自体を終了したほうがよい事態、いわゆる【ドクターストップ】となります。
4.推奨の結論の存在。「鶏が先か、卵が先か」ほどの良問ではない。
このお題においては、推奨の結論が存在します。
よって「鶏が先か、卵が先か」ほどの良問ではありません。
「『うんこ味のカレー』を選択したほうがよい」です。
理由は以下の2点。
① AV男優のしみけん こと清水 健さんが、
2015年にうんこ味のカレー専門店「カレーショップ志み津」を
期間限定でオープンし、盛況だった。
・実現が可能であることが証明されており
重視されるべき『実績がある』。
②食糞が危険であるため「カレー味」であっても「うんこ」は危険。
便は大腸菌などの腸内細菌の巣窟である。
※ 補足として、腸の難病の治療方法で健康状態の人糞を腸に入れるなどの医療法などが存在するが、これは実際専門家の指導の下おこなわなければ大変危険な行為です。
以上の理由から実は迷うことなく『うんこ味のカレー』になるのです。