若葉の峠
人生40年生きてきたら峠なんか山ほどあった、、と思っていたけど、またさらに経験したことない峠がある。
辛いなぁ、嫌やなぁ、と感じてはいるが、いつか懐かしめるぐらいになるのだろうと感じながら進んでいくしかない。
峠を転げ落ちないよう、気持ちの糸を張る毎日。
足を引きずららながら、一歩一歩でも前に歩いていきたい。
自分だけではない人生、家族と同じ道で峠を登れるよう、毎日緯度と高度を測り信じる方向を見ながら進んでいく。
脱落することもあるし、迷い込むことも、多々ある。
お互いの顔を見ながら支え合える人生、峠の道を作っていきたい。