コロナの影響下で雇用が「増えた」業種とアルバイトの求人

コロナの影響による解雇が広まっています。

すごい勢い…

アルバイトや派遣の方はかなり辛い状況。

企業側からすれば、そもそも派遣ってそういう目的で雇ってるんだよっていう側面もあるでしょう。しかし急すぎるし、次を探すのが非常に難しい。いままでは飲食のバイトなどがある意味ではセーフティネット的に機能していたようですが、今回はそこが特に影響を受けているため、非常に厳しいですね…

ただ、一方で雇用が延びている業種もあるようです。以下、日経のデータ。下の方に業種別の雇用の増減のデータがあります。

教育系こんな延びてるのか!意外。デジタル化するためでしょうか??サービスも意外。対面式のものってイメージがあるからかなり厳しいんじゃないかと思っていましたが。そうなんだ…

じゃあ、アルバイトの募集人数はどうなっているんだろ。

そんなわけで、バイトルで業種別の求人数を調べてみました。(7/31 18:00ごろ)

条件は「勤務地:東京、未経験歓迎」です。

雇用が減っている業種

飲食:5405件

販売:5976件

対して、

雇用が増えている業種

医療、福祉、介護:596件

サービス:3001件

教育:1829件


…とまあ全然逆転するほどではなかったですね…

ただ、調べていて面白かったのが、平均時給。雇用が減った業種から順に並べると

飲食:1108円

販売:1115円

医療、福祉、介護:1203円

サービス:1207円

教育:1335円

…と、きれいに並びました。

もちろんコロナの影響でこうなっているとは限らないと思います。専門性が高いほど時給が高いというようにも見えますし。

ただ、この結果を鵜呑みにするなら、「もともと収入が低い人ほど仕事を失っている」とも読み取れます。

ばらまきといわれても、セーフティネット的な給付金はこれからも必要なんじゃないかな、と思います。

そして少しでも多くの人がそういった情報にリーチできることを願っております。


余談ですが…

教育系のバイトには試験監督などが結構多く、そのあたりの時給が高いというのもあるかもしれません。

こういう業種も含め、特に教育系は第一印象が重要でしょう。面接の時から心して臨んでください!!髪、服、メイク!がんばって!

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SunnySide
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