未成年の住宅確保給付金
こちらの記事で、未成年だと賃貸契約の際に親権者が名義人になることが多いので補助金の申請ができないと書かれていました。
悲痛な内容です。
また、私も19歳が緊急小口資金などの支援を受けづらいのではないか、という旨の記事を書きました。
いま住宅の確保を行うにあたり、一番きついのは親族の支援が見込めない、「未成年のフリーター」だと思います。学生はいちおう給付金があるし。
そこで、厚生労働省の住宅確保給付金のコールセンターに電話して、契約者と入居者が違うと絶対ダメなのかを確認してみました。
結果を聞くまでにかなり保留の時間がありました。難しいケースなのでしょう。
結果としては、
「原則、契約者が入居していることが条件」
ということでした。
一方で、
厚生労働省はあくまでガイドラインを示しているのであり、実際に申請を受けるかどうかは各自治体の自立支援センターに相談してみないとわからない。
というコメントもいただきました。
いずれにしろ、申請のためには家賃を支払っている証明などの書類が必要になりますから、それを自立支援センターに提示して、相談してくださいとのことでした。
可能性は、ゼロではないです。苦しそうではありますが…
でもまずは試してみないことには始まりません。申請の相談だけでもすごく待つと聞きますが、最初から諦めていた方は、戦ってみてはどうでしょうか。最大9ヶ月の家賃ですから…
また、さまざまな「仲間」に相談して、一緒に行くのもいいかもしれません。
みなさんの幸運を心からお祈りいたしております。グッドラック!!!
いいなと思ったら応援しよう!
記事のテーマ上、基本的に記事は有料化しない意向です。応援していただける場合はサポートをお願いします。