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【実録】こういう大人が子どもを潰している。

乳幼児期には、とにかく質の良い「5感」を刺激することが重要課題です。

恐怖、不安の体感覚をたくさん味合わせると、細胞記憶にガッツリ入り込み、人生がら困難になります。


以前私が出会った40代の保育士がいました。

「鬼が来るよ‼️」と言ってこどもをコントロールしたり、

「汚い‼️」と言ったり、

「わたしは虫は嫌いだから、昆虫観察はやらない‼️」と言ったり、、、

あー、こういう人が幼児期こどもの心に負のエネルギーを与え、好奇心や純粋な欲望を潰すんだな..と感じました。

だいたい、そもそも、なんで保育士やってるんだ?と。

鬼が来るから、やる。
怖いからやる。
怒られるからやる。
怒られたくないからやる。
いい子と思われたいからやる。

どこにも、こども本人の意思はない。

その子その子の、湧き出る好奇心を全く拾い上げていない。

他人からのコントロールでのみ動く子を作りたいなら、ピッタリのやり方でしょう。

私たちは、こういう子を育てたいわけでは、もちろんないですよね^^

私は保育園の開設、経営、運営にも20年近く携わって来ましたが、本当に考えのない職員も、世の中には存在します。

もちろん、天職だなと自他共に思うような職員も存在します。

私も若かりし頃は、今思えば、薄っぺらい考えしか無かったので、心から大反省です。

日本の幼児教育の基礎を気づいた人で、幼児教育の父とも呼ばれる、倉橋惣三先生が言われている「反省する者だけが、真の保育者になれる。」という言葉がありますが、

間違えても、うまく接することができなかったとしても、大人側が省みることができれば、こどもとともに、上の次元へ歩んでいけるんです。

ただ、どう反省したらいいのかわからない。
何がおかしいのかわからない。

そういう事もありますよね。

だから、こどもにあれこれ習い事をさせて、
何かできるようになったという目に見える部分だけみて喜ぶのではなく、

大人が子育てを育児を学ぶこと、大人が自分のエネルギーを見直して成長させることが、優先なんですよ^^

親のエネルギーがよくなれば、必然的に、子どもは伸びますからね♬

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