デフォルト?
🐰ちゃんとご飯に行ってきました。
なんか話せることがあるはずと思って誘う前は力んでいた私だけれど、
いざ会ってみると仕事終わりとは違い、
少しよそ行きの格好になって🐰ちゃんが来た。
本人を目の前にしたらちょっと力が抜けた。
いや、楽しもうとシフトチェンジする事にした。
最近心身はどう?とか寝れてる?とか聞いて、
最近は寝すぎなくらい眠れているよう。
2週間の稽古期間はどうだったとか、
本当はしんどかった?とか。
なんか終わった事を振り返る気にならなかった。
私はなんでご飯に行きたかったんだっけ?
と考えたけど、もういいやと思って。
まあ、ほんの少しその時の心の内が聞けたから良かったかな。ほんの少し。
ちょこっとずつ共有できるところもあったし。
聞こうと思っていなかったところも聞けたりしたし。
なんか想像してた時はもっともっと深い話をしなくては…!って思ってたけれど、別に本人はそんなにものすごい責任をもって本当の意味で、私が語り合いたい所を考えている感じがなかった。
「思ったよりも楽しくやれてるじゃん私と思ってる」
「子どもにかっこいいと思われたい」
私にはとうにとうに過ぎた感情だった。
楽しくやれるようになるのは私にとっては初期だし、
楽しいの先の深みを探すのに、私は話し合いたかったりしたのだ。
でも何となく彼女はそこにはあまり触れて来なかった気がしたので、まあ別にいいやとなった。
やっぱり感じていてはいたけれど、
多分見ている景色が違うのだなと思った。
良くも悪くも志が違う。
次の人生までの通過点という感じを感じた。
私は自分の人生の中から、引き離したくても引き離せない感覚を持っているのに多分彼女にはそれは無いなと感じて取れた。
この仕事をいつかきっぱりやめて、新たな道へ行ってしまう人なのだなと、思った。
それはそれで全然いい。
その人の人生だから。
だからやっぱりまるで土俵が違うところで仕事してるんだなと思った。わかった。
だからもうこっちに、こっちの気持ちを分かって、仕事して欲しいって思わなくてもいいのかもしれないと思えた。
それなりにお互いの身の上話をして楽しかったからそれでよし。
今度はまた班のメンバーでご飯に行ったりすると違うのかな?と思った。
私と🐰ちゃんはこの関わり方でいいと思った。
🐰ちゃんから私に尊敬の念を感じなくても、
私は🐰ちゃんにご飯を私がしたくて奢るし、
かと言って誰かをものすごく尊敬しているのかと思うと別に誰にもなんとも変わらない気がするのでやはり気にしないでいいなと思った。
なにか成果をこのご飯で出さなきゃと思っていたけれど、別に正解なんてない。
私は楽しかった。明日もまた頑張れそう。
それで良かったのではないだろうか。
また良かったとか良くなかったとか考えようとしている自分がいる。
意味なんてなくていい。
それでいい。