真面目すぎる?
多分私、真面目すぎるのです。
仕事中は常、何かしら動いていないと落ち着かない。
🦍さんがまだ働いていようものなら私は気が気じゃない。
やることがなかろうがソワソワソワソワする。
私の職業は、お芝居をすることです。
舞台道具の仕込み、バラシも自分たちでやります。
私は芝居では何も言われないのだけれど、(たぶんそこは信頼されている?)
この仕込みバラシの仕事でしょっちゅう怒られる。
「効率よく」動くことが苦手だ。
答えをひとつ選択することが苦手なのだと思う。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ...ああした方がいいのか?こうした方がいいのか?
もういいや、走って数こなそう!そんな思考になる。
だから受け身だと言われても仕方がない。
でも誰かの正解は誰かの中にしかないわけなのだから、私はそのたったひとつの答えには辿り着けない。
誰かがこだわりがあるのなら、私は教えてもらってそこに向かっていけることが好きだ。
1番、効率のいい選択を出来ない私は🦍さんに怒られる。
🦍さんの教わってきた先輩は、よく言う頑固オヤジみたいな先輩だったそう。
たぶん今のご時世じゃとっくにパワハラ、モラハラだと言われて働けてないだろう。
🦍さんはきっとその指導を乗り越えてきた自分を誇りにしているのだろう。 指導を受けるといつも、
「俺がお前くらいの時は...」ブイブイ言ってくる。
ブイブイブイブイブイブイ...
🦍さんの時代は、きっと同年代が同じ班にいるから切磋琢磨できる仲間がいた。今より大人数の班で学ぶ余力があった。という背景がきっとあるはずだ。
🦍さんと私は20代だった時代がふた周り違う。
ふた周りも違うのだ。
だから比べられるはずがない。
比べていいはずがない。
もうほんとにあの人無理だ...。本当は顔も見たくない。
ほんとに必要がなければ関わりたくないからできるだけ距離も取る。雑談もできるだけしない。
何を説教の時に引っ張り出されるか分からないから。
完全に心が怯えている。
あの人は人に先の仕事を読んで仕事しろと言って、
自分のタイミングが悪いとそれすら阻んで拒否してくるのだ。
ほんとに腹立たしい。
ほんとに嫌いだ。
前まではこんな感情抱いちゃいけないと必死に抑えて、私がダメだからいけないんだと凹む日が多かったけれど、そうじゃない。
自分の機嫌で相手とのコミュニケーションを変えるあの人は、おかしい。
嫌いなら嫌いでいいのだ。
自分の心が痛まない選択をしていく努力をしよう。
あーーーー、疲れた。今日も頑張ったねえええ!
とりとめのない今日のまとめ。