待つ。
怒涛の1週間が一区切り。
ほんとに怒涛だった...。
怒涛だったけれど私のメンタルは良好です。しっかり睡眠を撮ることを心がけたので、体調も日に日に回復してきた😊
後輩ちゃん2人は下り坂気味。
最初に🐰ちゃん。
お芝居がやりたい!と入った子です。
お芝居が好き。この集団が好き。作品が好き。
心の中にある🐰ちゃんが大事にしたい気持ちと裏腹に、
最近の🐰ちゃんの心の中には「辞めたい」「舞台にたちたくない」「こんな気持ちのまま子どもの前に立ちたくない」が強く出てきています。
それが心の中で喧嘩した時、涙が溢れて止まらなくなり、呼吸が乱れてしまう様子。
🐰ちゃんはまだ若い。
若いが故に自分の理想とする自分から遠い感情ほど受け入れがたい。
世の中働いている人で、なんのネガティブな感情なく働いてる人の方が少ないのじゃないだろうか。
思うことは自由じゃん。
何をそんなに悲しむことがあろう?
ほんとに辛かったら、逃げてもいい。いや、逃げろ。
自分の感情を自分が否定して傷つけないでほしい。
...でも今の🐰ちゃんには必要な時間なのかもしれない。 だから私個人は待とうと思う。
いつまでも悲しい気持ちが続くはずはない。
諸行無常ってそういうこと!
当人は苦しくて仕方ないだろうけど、今は思いっきり苦しめばそのうち苦しみ飽きる日が来るはず。
苦しみ飽きた先にどうしたいかが見えてくるはず。
他人の私はこんな気持ち。
こんな気持ちじゃないと他人の私はやっていけないです✋
待つという選択肢しかないから焦らせないように頑張るね私。
そして🐹ちゃん。
🐹ちゃんは今年度いっぱいで退団を決めている。
そんな中お芝居を終わりまで頑張ってくれている。
🐹ちゃんの役は物語の中の「悪役」
主人公が守ろうとしているものを自分の欲で奪って嘲笑うそんな役。
物語を色付けるには欠かせない役どころ。
🐹ちゃん演じる悪役が出てきて、悪さをすると、子どもたちは自分の持っている言葉で客席から戦う。
「やめろ!」「最悪!」「キモイ!」「ウザイ!」
子どもは深い意味無く投げかける言葉。物語に入り込んで咄嗟に出ているのだ。
🐹ちゃんを「傷つけよう」なんて、気持ちはない。
だけど最近の🐹ちゃんは役と自分の区別がつけれない精神状態になっていたようで、
開演前に涙を流して「子ども達の言葉が辛い」と話してくれた。
最近沈んでいたのはそういうことなのかとようやくわかった。
だけどね🐹ちゃん。
客席から子どもがそういう反応を返してくるってことは、
🐹ちゃんの芝居が届いてるって事なんだよ。
だから子ども達はまだ拙い言葉で懸命に声を出してくれているんだよ。
大成功じゃんね!
だけど頭の中では分かっているけど苦しんでいる🐹ちゃんなので、
辛かったねと背中をさすりました。
きっと来週も悲しくなるのだろうけど吐き出させて安心してもらおう。
退団を決めて頑張っている彼女の精神状態は、
役者をやめる方向に向かっているのかなと思って少し悲しくなったのは内緒です。
2人とも昨日も2公演頑張ってくれました。
いや、私もめちゃくちゃ頑張りました。
あ、🦍さんも二日酔いながら頑張ってました笑
周りの事も感じて、
なおかつ自分の事も考えて、
誰もないがしろにしなかった!
みんなで支え合えた。
でもめちゃくちゃ疲れたあああ!!!ああー!
今日は友達と渋谷で遊ぶ予定😊
しっかり発散してこよう!!!