目の敵
🐶くんに言われた。
「先輩は🐰ちゃんに目の敵になんかされてますよね。」
自分でも薄らそう思っていたが、あまり考えないようにしていた。
でもやっぱり傍から見てもそうなのか…。
まあ、ショックと言っても思っても仕方ないので
「やっぱりそう見える?」とだけ答えた。
前に占いでも相談したことがある。
🐰ちゃんとどう関わっていいか分からない時がある。と
占い師さんにも言われたのを思い出した。
「あなたは🐰ちゃんから見たらできる人だから、そこに負けないように一生懸命あなたにファイティングポーズを取ってる状態なの。小型犬が吠えていると思って。」
「だからあなたは🐰ちゃんが言うことに何も気にしなくてもいい。そういう考え方もあるのねっていなせばいい。受け取らなくてもいい。」
今日になってみて、目の敵って言葉があまりに強すぎて、なんかザワザワしたけど、
目の敵っていうか、
🐰ちゃんは🐰ちゃんなりに一生懸命頑張っていて、
その心を保つために私に対して少し強気な態度なのでは無いかなと思う。
別に争ったって仕方がない。
私は争い合う方に持って行きたくない。
それはエゴとエゴの争いになるから、
お金を貰って職業として芝居をするにあたって、
それは相手方のいる世界ではとってもしょうもない事だと思う。
それはもちろん、いち役者同士としてはそういうライバル視みたいな目はめちゃくちゃ大切だと思う。
だけどそこの感情から抜け出して、
色んな事を言ったり言われたりする関係の方が、
同じ作品を作る上では大切だと思う。
私も言ったり言われたりするのはとても苦手だけれど、
私個人の苦手意識だけで、作品の質を落としたくない。
多少傷付いてでも、着実に前に進んでいきたい。
今週どこかで🐰ちゃんと慰安会がしたいなと思っている私。
私と🐰ちゃんとでしか分かり合えない気持ちがあるはず。