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謙虚に、感謝を忘れず、品を持つ
物事がうまくいくと、それはあたかも自分の実力であるかのように舞い上がってしまったりすることってないでしょうか・・?もちろん努力もしてきたことが結果につながったこともありますが、それは往々にして自分の実力だけではないこともあります。
以前、マンダラチャートについて書きましたが、その項目の一つに「謙虚に、感謝を忘れず、品を持つ」を目標として忘れないために入れています。
うまく行っている時こそ謙虚に。
謙虚ってマイナスに使われることもあるかもしれませんが、私はポジティブに捉えています。自分を過度にひけらかしたり自慢したり、時には相手のマウントを取るような人とは、個人的に私は付き合いたくないなと思ってしまいます。
下記のサイトには、謙虚でいることのメリットを下記のように書いていました。
自分の誤りを認められる
自分とは異なる意見を取り入れられる
自身や他人の意見を客観的に考えることができる
過去の成功体験や価値観に囚われすぎない
多くのことをインプットできる
特に客観的に考えることができるというのは、とても重要だと思います。
自分の話している姿を遠くの誰かが見ているような感覚をいつも持っていられると、その態度や発言は人としてどうか、という第三者的な見方ができると思います。
やってもらって当たり前とかはない。感謝を忘れない。
時々忙しいと、仕事を頼んだり、お願いすることもあります。ちょっと雑に頼んでしまったり、やってもらっても当たり前のように感じてしまうこともあるかもしれません。でも、「ちゃんと感謝できてるか?」と立ち止まることは、とても大事です。
特に感謝を忘れがちなのは、相手の時間を使っている時。例えば、待ち合わせをしているときに大幅に遅れたりするのは、失礼だなと思います。仕方のないこともあると思いますが、時間にルーズな人は相手の時間を奪っている意識が少ないなと思います。
相手の時間は有限で、それは自分も同じ。相手の時間を自分にもらったのであれば、その感謝の気持ちを表すのを忘れないようにしたいと思っています。
そして、感謝されて嫌な人はいないですよね。「ありがとう」と何回言っても損はないし、言われたら嬉しい気持ちにしかなりません。常にどんな時もありがとうの気持ちを持ってたら、心が穏やかになるなと思ってます。
品を持つ。
40代になりましたが、「品」についてこれまであまり考えてきたことなかったなと恥ずかしくなります。
品のある人って素敵だなと思います。私は品のあるということは、相手のことを思いやれることだなと思ってます。相手の敷地にズケズケと必要以上に入っていかない、みたいな。それって相手のことをすごく考えているからできることなんだろうなと思ってます。
昔、「女性の品格」という本が話題になったことがありますが、これらができる女性ってかっこいいなと思います。
・・・と色々書きましたが、私もできてないことも多々あります。。全然完璧ではないですが、これらを大事にしよう!と思うだけで少しでも実践できるといいなと思ってます。
こうなりたいと思う目標はたくさんありますが、人としていいなと思ってもらえるような立ち居振る舞いをいつも意識できるように頑張りたいと思います☺️