【起業への道のり③】会社の登記はネットで楽々♩
さあ、会社の登記をしよう!となっても、え。。一体どこでどうやって何の資料を作ればいいんだっけ?となりますよね。
私は簡単にネットから必要書類を作成してもらい、自分で登記する方法を取りました。今、本当にネットで書類を作ってくれるサービスたくさんありますが、どこでも良いと思います。
私は、下記の会社法人センターで作りました。
(1)会社登記までの流れ
上記のサイトにも記載していますが、流れとしては下記のような感じです。
1.どのような会社にするか決める
2.会社の定款を作る
3.法務局に提出する書類を作る
4.公証役場で電子定款を受け取る
5.法務局に書類を提出する
6.法務局で登記簿謄本や印鑑証明書を受け取る
諸々決まっていたら、2週間くらいで登記までできます。
(2)決めないといけないことを決める
会社名を決める
これは結構時間がかかりました。自分の事業を表す社名ってなんだろう・・・と。あと自分の分身的な名前にもなるので、やはり自分が好きな名前がいいですよね。
色々悩みましたが、「SUNNY」とつけたのは、自分に関わる人が前向きに明るくなって欲しい、そういう事業をしたいと思って名づけました。
SUNNYのMVVは以前詳しく書いたので、よければご一読ください☺️
事業目的について
定款は自分が行う予定のものに加えて、将来的にやる可能性のあるものも入れておくのをオススメします。あとで変更もできますが、私は2ヶ月ほど前に事業目的を一部追加し、変更するのに合計5万円近くかかりました。。
(設立した時は民泊や不動産業をやろうと思ってなかったので入れてなかったのですが、その項目を追加しました。)
もちろん、行う事業や資金調達などを積極的に行うことを検討している場合には、未定な事業が入ってない方が良いと思いますので、そこは各自で確認してくださいね。
資本金について
私は有料職業紹介事業の免許を取得しようと思っていたので、資本金は500万円以上である必要がありました(そのほかにも色々制約あり)。でもそのような制約がないのであれば、10万円とかで設立する人が多いように感じます。
資本金が500万円だからといって、事業をしててその金額を下回る残金になったらいけないとかもないですし、信用力が大きく上がったかというとそこまで感じることはないので、自分の決めで決めていいと思います。
事業場所について
最近ではバーチャルオフィスやシェアオフィスなど、いろんな選択肢がありますよね。もし自宅の近くにシェアオフィスなどあれば借りてもいいかもしれません。もちろん自宅登記でも良いと思います。
私の友人はビジネスエアポートを利用しているようで、都内にも色々拠点があるので便利なようです。会員向けのセミナーなどもありますし、横のつながりもできます。
初めから無理してオフィスを借りる必要はないので、小さく始めるにはもってこいですね!
その他
その他にも決めないといけないことはありますが、大きなところで言うと、上記に書いたことがメインで考えることかなと思ってます。
補足)印鑑について
私が利用した会社法人センターでは、一緒に会社の印鑑も作ることができます。社印、銀行印などもサクッと作ってしまいましょう♩
(3)必要な資料を提出する
決めないといけないことを色々決めて、それを会社法人センターの申し込み画面などで入力したら、登記に必要な資料が数日で届きます。
その資料を設立したい日に、自分の登記する法務局に提出しに行くだけ。会社設立というと大きなことのように感じますが、設立当日に法務局で資料を出して終わりなので30分もかかりません(笑)。
その後1〜2週間で法務局での手続きが終わり、登記が完了したら連絡が来ます。その後自分で近くの法務局に行き、登記簿謄本と印鑑証明書を取得して終了です。
あっさり会社ができますね!
会社自体は作るのは全く大変ではありません。大変なのは継続です。
でも簡単とはいえ、やらないと分からないものです。いろんな経験をする意味でも、会社を作りたいと思ったら、まず自分でそのプロセスを経験するのをオススメします☺️
(4)1-2週間で登記完了
法務局で提出した日が設立日になりますが、実際にそこから事務手続きが入るので、登記簿謄本や印鑑証明ができるまでに少し時間がかかります。それらがないと、銀行口座の開設ができなかったりします。
完了したら、法務局で登記簿謄本と印鑑証明書を受け取ります。