★私にとってSUNNY PARKとは?#4★「海外滞在していた時の自分」ともつながっていられる場所
こんにちは!SUNNY PARK運営メンバーのSayumiです。
2019年~2022年までの約2年半、シンガポールに滞在していました。
本帰国をしてから早1年半。
私がSUNNY PARKにいる意味を書いてみたいと思います。
実は渡航前からつながっていた
夫の海外駐在が決まり、会社を休職するか退職するか迷っていたとき。
もし退職を選んだら、その先にはどんなキャリアチェンジの道やキャリア形成の道があるだろうと思い、何か体験談はないかネット検索しまくっていました。
そこで出てきたのが駐在ファミリーカフェのキャリア体験談記事。
夢中で色々な方の体験談を読みあさっていました。
そんなきっかけから駐在ファミリーカフェとそれを運営している飯沼ミチエさん(SUNNY PARKも運営している株式会社グローバルライフデザイン代表)に辿り着き、シンガポールに渡ってわりとすぐの頃、駐在ファミリーカフェのボランティアに応募しました。
海外滞在中は大きな心の支え
結局退職する勇気が出ずに休職を選んできた私でしたが、仕事をしていない自分は一旦会社から出たような感覚で、もはや家にしか居場所がないような感じもしていました。
でも、駐在ファミリーカフェのボランティアをしていたことで「居場所」や「所属感」のようなものを喪失することなく、やりがいのあるミッションもあり、安定した海外生活を送ることができたように思います。
そこで持ち上がる「SUNNY PARK」立ち上げの話!その時はまだ名前も決まっていませんでした。
居場所や所属感が得られて、情報交換もできて、今まで知り得なかったような世界中の新しい人達とも出会える「コミュニティ」というものに非常に興味があり、仲間に加えてもらうことになりました。
「コミュニティ」ってすごいと思うんです。
特にオンラインだと近すぎず、入り込みすぎず、適度な距離感で。でも何度も顔を合わせているうちに「仲間」になっていって、信頼し合って、一緒に何かをして達成して。
「最近どうですか~?」って気にかけてくれる人がいて、そこに居場所がある。何かあれば聞いてみよう、話してみようと思える人がいる。
そうしているうちにまた新しい人とも出会って、新しい知見や刺激も得て。
SUNNY PARKもそんな私の大きな心の支えになっていました。
本帰国してからは
帰国してからは、もう海外駐在組の現役ではなくなってしまったから…と一回離れてみようかと思いました。
でも、よくよく考えてみたら、世界中にいる人達が集まる場所ってなかなかないよね!?こんなに世界に知り合いがいるってすごくない!?と思ったのです。
私は日本に帰ってきたけれど、今の「世界」とつながっていられる貴重な場所。この国ではこんなことが起きている、こんな風景がある、こんな生活をしているというリアルな情報にも接することができます。
さらに、だんだんと忘れかけていくシンガポールの記憶。
帰国後に感じたはずの”いい意味”での違和感やギャップもだんだんと薄れてきて、日本に馴染んでいる自分がいる。
海外滞在の経験を経て自分も視野が広く変化したはずだったのに…、日本に持ち帰りたいと思った視点や想いもあったはずなのに…。なかなか日本でシンガポール時代の話をすることはありませんし、忘れていく自分もいます。
だからこそSUNNY PARKは「海外滞在していた時の自分」ともつながっていられる場でもあると思うんです。
サニパに来れば、あの時感じたいい違和感も、日本のいいところも悪いところも、世界の人の感覚も、思い出すことができるような気がします。
私の人生を大きく揺さぶった、忘れたくない・風化させたくない海外駐在。
どう考えてもなかったことにはならないし、むしろアイデンティティの一つとして大切に持っておきたい経験なので、こうしてつながっていられることはとてもありがたいです。
とりあえず帰国して1年半。
今の気持ちを書いてみました!
SUNNY PARKには温かい仲間がたくさんいます。
そして、帰国後から入会される方もいます。
もし「ここは違う」と思えばそれはそれでいいんです。ぜひ自分に合うところに身を置いてください。
でももしちょっと気になる…という人がいれば、ぜひ一度のぞいてみていただければと思います!(初月無料ですし笑)
「迷ったら勇気の要る方へ」
私も常に、チャレンジ精神を忘れず日々生きていきたいと思います。
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