Sunny
幼少期から、人生の折り返し地点を迎えるまでを過ごした、平成時代の恋愛(主に片想い)を、ほんわかと思い出して綴ります。
午後、小腹が空いて、ふらりと商店街の回転寿司に立ち寄った。 大食漢の私は、回転寿司に入ると、ついつい食べ過ぎてしまう。それも夢中になって。 食事時ではない店内に、お客さんは少なかった。 夢中で食べていると、近くのテーブルで、おじいさんが店員さんにお会計をお願いしていた。 お会計は、100円のお皿が5枚。550円。 私が注文するお皿も、100円皿の率は高いが、ついつい高いお皿も取ってしまうものだ。 おじいさんのテーブルは、きっちり100円皿のみが5枚、つつましく重ねられてい
長男を亡くしてしばらくしてから、私は次男も死産で亡くした。 産後、職場に戻ったが、私は全く仕事ができなかった。自分でも信じられないような不手際やミスをやらかしてしまう。 あとからわかったことであるが、この時、私は精神的にかなりダメージを受けていた。 その頃の私は、会社の研究所に配属されていた。 研究所に所属しているとはいっても、研究能力は、プロの研究者には到底及ばない。それでも一応、研究に携わる人間として、それなりの働きをしたかった。しかし、ただでさえ力量不足のうえに、心
私の長男は、病気で、生まれた翌日に亡くなった。 長男の病気のことは、妊娠中からわかっていた。 また、その病気のせいもあって、私の体も危険な状態だった。 そのため、母校の病院である東大病院に入院し、安静の日々を送っていた。 職場は、本来の産休より前に、入院と同時に、急に休みに入ることになってしまった。 多大な迷惑をかけたと思うが、皆、良い人ばかりで、仕事のことは考えるな、と言ってくれた。 直属の上司からは、事務的な最低限の連絡しか来なかった。業務連絡のように受け止められる
毎年、この季節になると、ブラジャーでかぶれる。 でも、ブラジャーをしないと、垂れた乳と、出張った腹が密着して双方ともかぶれるから、やっぱりノーブラというわけにもいかない。 今年はこれにマスクかぶれが加わった。 いつものブラジャーかぶれと同じような、独特の肌のザラザラ感。私の肌って、接触物を異物と認識すると、こんな風になる体質なんだろうな、って実感。 ブラジャーかぶれは、人に見られることないから、まあいいけれど、マスクかぶれはいやだなあ。 なんか、酔っ払いの赤ら顔みたい。
雨の中、始発終電キャンペーンやっている阿部さん、頑張るなあ❣️ #阿部司
ついにnoteを始めてみました❣️ まだわからないことばかりですが、これから楽しんでいけたらいいな、と思います。 そのうち、エッセイを書いてみたいと思っています。