18時に帰宅した経営者夫にかける「正しい言葉」

結婚している夫婦や同棲しているカップルにはある種の悩みがあると思う。

”旦那が早く家に帰ってくる”

これは嬉しいことでもあるが時に煩わしいことでもあったりする。

「外にいてくれた方が家事が進むのに・・」とか。

「今やっと仕事を終えてホッとしたところ。もう少し一人の時間が欲しかった・・」とか。

ましてそれが18時という早さであれば尚更だ。

「もう帰ってきたの！？」
「え、早くない！？」

なんて言葉を夫にかけたことはないだろうか。深い意味はないが咄嗟にこんな反応を誰もがしてしまう。

さらには、自宅を出るときに「今日は仕事が立て込んでるから遅くなると思う」と言っていたのにも関わらず18時に帰ってきた日には、

「え！今日遅いって言ったよね！？」

と詰め寄るかの如く口走ったことはないだろうか。

これらは絶対にしてはいけない。絶対にだ。

いつも通り何事もなかったかのように「おかえり〜」と笑顔で出迎える。それが正しい。なぜか？

夫からしてみれば自分の帰宅時間についてとやかく言われたくない。経営者であれば尚更それどころではないし早かろうと遅かろうとそれは仕事次第。「え！どうして？」と言われたところでその答えはない。仕事以外で余計な話もしたくないし煩わしいことは聞かないでくれ、と言った感じだ。

早く帰ってくるのが歓迎されていないかのような空気にちょっと居心地が悪い感じで、それよりもいつも笑顔で迎えてくれる妻のところに帰りたい。

夫の帰宅時間についてとやかく言わないことが賢明だ。

いつも笑顔で出迎える。

そんな簡単なことで一気に愛される妻になる。経営者の妻というのは一枚上手でいるべきなのだ。