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「ある閉ざされた雪の山荘で」 ネタバレあり&お伝えしたい一言

毎度のごとく、がっつりネタバレします!(笑)

いつもこちらの記事はPCで書いてるのですが、今回は感想をいつもほど深堀りするつもりはないのでスマホからです♫

読み終えた直後、というか実際には読んでる最中…!!(笑)
Xで日頃仲良くしてくださってるフォロワーさんにどうしても伝えたいことができたので、それを既読の方のみに見ていただけるようにするため、この記事を書いています!
映画のキャストのことにも少し触れてます。

未読の方は見ないほうがいい内容なので、いつか読んでからまた遊びに来てもらえたらうれしいです💓
 
それでは毎度恒例の、少し空間空けるやつー!👏(笑)




 
     



で、さらに注意なのですが、「いつもほど深堀りするつもりはない」と言っといて早々に深堀りしてしまいました💦
(本文をすべて書き終えてから、今この部分を書いています。)
しかも、この作品が大好きな方には、ちょっと悲しい気持ちにさせてしまうかもしれません💦(^_^;)
でも、私がこの場を作ったのは、ネタバレを気にせず、いろんなことを取り繕わず正直に書きたいからなので、そのあたりで変に気を遣うと この場を作った意味がなくなってしまいます(ToT)
嫌な予感を感じた方は念のため自己判断で読まないほうがいいかもしれません💦

Xでツイートした「皆さんに伝えたい一言」は、早々に書いてるので、そこだけ確認するのもいいかもしれません💡
よろしくお願いいたします♫

続きも読みたい方だけこの先へどうぞ✨




では早速ですが、言わせてください!!

「ごめんなさ〜〜〜い!!(ToT)💦」


何がかというと、コレです。

やっちまってる…?

このときは未読だったので許してもらえるかな…
めっちゃ【遊戯室】にスポット当ててツイートしてもうた〜💦
思いっきり未読なので、そこらへんが真相に絡んでくるなんて思いもせず、しかも見取り図見てもよく分からない勢なので、各部屋の名称とか、どの部屋に誰がいるとか、それくらいしかチェックしてなくて、該当の小部屋のことには私自身は全然気付いてなかったんです〜💦(ToT)

物語が大詰めになって、「皆さん【遊戯室】に集まってください。そこのほうが都合がいいので。」の流れで、にわかに「嘘やろ…やめてくれ…気付かないうちに盛大にツイートでネタバレかましたか私…やっちゃったんか…!?」と思ったのですが、その予感は悲しくも大当たり。(こんな時ばっかり!😭)

いやぁぁ〜〜皆さんごめーーーん!!!


…という気持ちに至った次第です。

あの未読のときのツイート、既読の皆さんは何て思いながら見たんだろう…

「バカヤロー!!」
「なんでよりによって遊戯室を取り上げちゃってんだよー!!」
「これから読む皆さんの楽しみを奪うなー!!」
「読了ツイートへたくそー!」
「もうお前の『見取り図が苦手話』にはウンザリなんだよー!!」
「ついでに『カタカナが苦手』もいい加減しつこいからやめろー!!」
「スペースやりすぎー!!」
「そうだそうだー!!」

って思ったかなぁ💦(ToT)笑
ごめんなさいー!!
 遊戯室?どれどれ…?
ん?なんだこの隣接してる空間は…となる方が出ませんように!(ToT)

…ということが、お伝えしたかったことです💦
noteの存在をいつも忘れがちで、「伝えたいことってなに?」と聞いてくれた方のコメントを受けて「あ!noteがあるじゃん!💡」と思い出しました(笑)

お話自体に関しては、「なるほどー!映像化に向いてそう〜♪」と感じたのと、これとは別の あるミステリー作品を思い出しました(笑)
分かってくれる方いるかな?
なんか一部要素が似てますよね(笑)
一応タイトルは伏せてみますが(>_<)

あとは…やっぱりミステリーで、特にクローズド・サークルものの場合は、一人、また一人とどんどん人が殺されていって、残ってる人たちが「次はまさか私…?怖いよー!」ってなるのが醍醐味だと思っているので、その部分が【舞台稽古】っていう設定によって曖昧にされてしまって、何となく入り込めない感じになってしまったのはあるかも。
読んでる中で一番ヒヤヒヤしたのは、皆が山荘に着いて、本棚に並ぶ有名作家たちのミステリー小説について話すところで、私が年内に読もうかなと思っている「そして誰もいなくなった」の真相についてどんどん深堀りされていくシーンでした💦(笑)
「犯人は〜〜〜なの?」「そうよ」のやりとりにプチショックを受けて、心が一度凍りました❄(笑)
まあ何となくは分かってたのでいいんですけど…いいんですけどぉぉーーー!!(ホントはあんまりよくない〜〜〜!!)


さらに言うなら、結局誰も死んでなかったんかーい!もセットで言わせてください💦
「日常の謎」「人が死なないミステリー」に結構な物足りなさを感じるタイプなので、正直そこはガッカリしてしまいました(ToT)
とりあえず人は死のう!(笑)←不謹慎の極み。

犯行(?)動機が恋愛感情とか嫉妬心みたいなところに起因しているのも、個人的にはちょっと…だったかな(ToT)💦
もうちょい動機が重めなのが好みで💦
そもそも、雅美だけオーディションに落ちて、合格者たちへの嫉妬心も原因になっているのに、その恨みの対象の「合格者の皆さん」の演技を雅美に見せつけるという行為もどうなのかなとも思うし。
雅美本人が見たいと希望してたのでいいのですが…私だったら、あそこまで思い詰めてたら尚更惨めすぎて見たくないかも💦
それとも全て知ってて最後まで見届けたあたりを考えても、逆にその茶番を笑いながら見ることで自分の気持ちを収めようと思ったのかな…?
うーん。

最終的に、傷心の雅美の家にわざわざ訪ねていった三人の軽率さだけが残った感じで、そこも悲しかった(ToT)
温子が、雨宮と由梨江の事故のことを雅美に知らせた電話の件も、最初は私そのまま信じて読んでて💦
実際に二人はめちゃくちゃ大怪我して入院してどうにか回復して、雅美がしたことだと分かったうえで、でも自分たちの行いに責任を感じて、雅美を責めることはしなかったのか…と思ったのに、え!そこもすべて分かったうえでの嘘だったの…?ってガッカリ(ToT)💦
ましてや皆、雅美の雨宮への恋心も知ってたのに…?
え…普通にひどい…。と思ってしまいました💦

結局「三重構造」の全てが作り物で、人は誰も死ななかったし、反省した三人が「芝居を辞める」と言ったのに対して、一度は三人を殺そうと思うほど怒りに飲まれたはずの雅美が「やめないで、芝居はいいものよ」と言って、みんなが次々に感極まって泣き出して…いろいろあったけどハッピー🌸という終わり方に、ちょっと力が抜けてしまった最後でした…!💦

あと!これも書きたい!(笑)

上でも少し書きましたが、年内に「そして誰もいなくなった」を読みたいなと思ってるのですが、横文字の地名や人物名が激しく苦手な私に、「日本版のドラマで各人物を演じている俳優さんをチェックして、本を読むときに登場人物たちをその俳優さんに置き換えて読んだら読みやすいのでは?」とアドバイスをいただき、それをこの「ある閉ざされた雪の山荘で」にも活かせるのではないかと思って、本を読む前に映画のキャストだけ確認しようと思って、映画のホームページを検索したんですよ。
そしたら、下の方に

「ある閉ざされた雪の山荘で  漢字1文字」

って出てきてるのを見てしまって💦

漢字1文字ってなにーーーーー!!!?ってなっちゃって(笑)
また勝手に自爆してるよこの人は…って思いますよね(ToT)
私も思います!(ToT)💔

でもそれを見ちゃった上でも、特に何も思わずに読み終えることができたので、今回はそこまでの痛手ではありませんでした♫
あとから調べたら漢字1文字というのは、作中に出てきた雅美の神の視点、「私」のことだそうです。



書き始めたら止まらなくなり、しかもあまりいいこと書けなかった…でもすべてのことについて、ネタバレを気にせず、いいことも悪いことも、変に取り繕ったりしないで正直に書きたいから始めたnoteなので、気分を害される方もいるかもしれないのですが そこは本当にごめんなさい💦
今回は上記の「ごめんなさい」を皆さんにお伝えしたくて記事を書いただけで、毎回毎回こんな感じの記事ではありません!(当たり前!)

映画版キャストは、個人的には雨宮役の戸塚純貴さんに注目しています♫
私が大学生の頃?に流行ってた昼ドラの「牡丹と薔薇」が、もっと後になって新キャストでリメイクされたときに、「たまる」っていう役で出演されてて、その頃からちょっといいなと思ってた俳優さんです!
牡丹と薔薇、新旧ともにめちゃくちゃハマッて観てたな〜🌹(笑)
自宅から大学までは1時間以上かけて通ってたのですが、昼ドラの時に授業抜けて大学近くの友達の家で昼ドラ観たりしてました💦(笑)


あまり深堀りしないつもりだからスマホで…とか言ったくせに結構(しかもあまり良くない感じで)深堀りしてしまったかも。。

最初の部分にに注意書きを加えようと思います💦

いつも読んでくださってありがとうございます💓