保育園から幼稚園に転園して驚いたこと3つ
こんにちは!2021年4月に年少の息子が幼稚園に入園した、時短正社員で働くワーキングマザーです。
3月までは保育園に通っていたのですが、小学校受験を見据えて幼稚園に転園を決意!
転園して驚いたことが3つあります。
1. 保育料、その他費用が高い
2. 保護者の出番が多い
3. 長期休みは預かり保育がない
すべて入園前に調べたり問い合わせすればわかったことだろうと思いますが、残念ながら園側が必ずしも事細かに情報公開してくれるわけではありません。
我が家の場合はパンフレットや入園説明会での説明、個人相談を利用しわからないことはなるべく確認したうえで、納得して入園しました。
しかし、やはり働く親のための施設である保育園と、子の教育のための学校である幼稚園では違いがたくさんあります。
1. 保育料、その他費用が高い
保育園と費用の違いは以下3点です。
①入園考査料、入園料、預かり保育料がかかる
②制服、体操着、指定カバン、教材一式、父母会費がかかる
③課外活動費がかかる
保育園は、毎月の保育料と延長の場合の延長保育料、任意の父母会費のみでした。
幼稚園は①②③の費用がかかります。
いろいろ用意したり活動があることは理解していましたが、やっぱり高い!
すべて利用する場合保育園に通うよりも年間100万円以上費用がかさみます。
ただし年少以降は保育の無償化により入園料、保育料等の一部が自治体より助成されます。
助成を受けると保育園より年間50万~100万円くらい高くなる感じです。
2. 保護者の出番が多い
入園した幼稚園は参加必須の平日の行事だけで年間13回あります。
その他子どもだけ参加の行事手伝いに最低1回参加します。
もちろん平日、土曜問わずです。
また、土曜日の行事も多く、土曜行事の次の月曜日は振替休園となり、働く親は預け先を探す必要があります。
3. 長期休みは預かり保育がない
春、夏、冬休みと長い休暇が年3回あります。
この間は休園となり預かり保育がありません。
預かり保育がある幼稚園も存在しますが、息子の通う園はお休みになります。
働く親は預け先を探さなくてはなりません。
これが1番大変です。
「預かり保育があるのでワーキングマザーの方もいますよ!」と説明会で言われたのに、長期休みは預りがないの?!と驚きました。
我が家は当初ベビーシッターを雇うことを考えましたが、費用的に負担が大きいためやめました。
その代わりに私が企業内保育室のある会社に転職!
預け先を確保できました。
このように、保育園に3年通ってからの幼稚園生活はいろいろ驚くことが多いです。
保育園から転園を考えている方はよく調べて準備するのをおすすめします。