showgoin kabura

東京で共働きしてすり減っている理系教育ママです。 第一子はおうちママ塾で私立小に合格しました。 *非認知能力重視型お受験(小受、中受)の記録 *STEAM英才教育 *モンテッソーリで育つ第二子 などなど

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東京で共働きしてすり減っている理系教育ママです。 第一子はおうちママ塾で私立小に合格しました。 *非認知能力重視型お受験(小受、中受)の記録 *STEAM英才教育 *モンテッソーリで育つ第二子 などなど

最近の記事

何故私立小では美しい言葉遣いを徹底させるのか

この記事はChatGPTを使ってまとめてみました。 ある程度修正を施していますが、不自然なところはご愛嬌でお読みください。 私立学校の先生からの示唆先日私立小学校の先生から、美しい言葉遣いの重要性について、興味深いお話を聞きました。 それは、多くの私立小で徹底して美しい言葉遣いにこだわることは、これ即ち振る舞いにつながっているからというもの。 この話は、言葉遣いが振る舞いに直結し、人間関係や社会での位置づけに影響を与えることを示唆していると感じました。 --- 言葉遣

    • 「自由遊びしている子は運動能力が高い」は本当か

      様々な研究から、「特定の運動教室より自由遊びしてる子の方が運動能力高い」ということがわかっているらしい。 第一子はその通りに体操教室には通わず、身体を思い切り動かす幼稚園で日々生活させることを選びました。 でも第二子は体操教室のようなトレーニングが必要かなと思っていて。 そんな我が家の話を少々。 自由遊びする子の方が運動能力が高い?Twitter(X)で、お茶大の内田伸子教授による幼稚園しんぶんの記事を紹介したら反響がありました。 このうち運動能力について、以下新聞の引用

      • 庶民が私立小受験した理由(本音)

        我が家の私立小受験について、願書では建前の志望理由をまとめるわけですが、実際受験を決めたのはこんな理由でした。 そんな理由?と思われるか、実際そんなものよねと思われるか… 各ご家庭本音は色々あると思うので、十人十色の一つとしてお読みください。 家族それぞれの理由子の母(私) 公立小出身の私としては、公立小で良いと思っていました。 子は幼児ながらお勉強ができるタイプだったので、中学受験はさせた方が良いと思っていて、それならわざわざ私立小の受験をしなくても良いと思っていたので

        • 食育=STEAM 出汁を学ぶ

          (こちらは以前のブログで公開していた記事です初出2022年2月) 食育って言葉の印象について、今までは栄養バランスや料理がどんな食材でできているかを知るくらいだと思っていました。 でも食育って幼児が絵本や図鑑で得た知識を実感したり、拡張するのにもってこいの学び方だったんです。 教育業界で流行りの言葉を使うとまさにSTEAM! STEAMとは、 S:science 科学  T:technology 技術  E:engineering 工学  A:art 芸術・人文科学 

          モンテッソーリでは目的に集中させる

          (こちらは以前のブログで公開していた記事に加筆修正したものです。初出2020年9月) モンテッソーリの計算のおしごとオルタナティブ教育についてよくまとまっているので、こちらの本をよく読んでいます。 オルタナティブ教育の辞典として使っています。 数字は書かせず、スタンプを使う モンテッソーリの章に、計算の「おしごと」をする様子が描かれていました。 モンテッソーリでは、数字を空欄にした式に、スタンプで数字を押して問題を作り自ら答えるようです。 (数字はサイコロでランダムに選

          モンテッソーリでは目的に集中させる

          折り紙で遊びながら学べること

          (こちらは以前のブログで公開していた記事に加筆したものです。初出2021年9月) 折り紙名人と呼ばれてはじまりは幼稚園の縦割り保育 娘は幼稚園で「折り紙名人」と呼ばれているそうです。 もちろん【その年齢にしては】という注釈付きですが、折り紙にハマっていくつも折り方を覚え、毎日練習しています。 もっとも、本人は作品を生み出すことに夢中で、練習とは思っていないと思いますが… そのきっかけは、幼稚園の縦割り保育でした。 娘の幼稚園では正課後の預かり保育は、学年を超えた縦割り保育

          折り紙で遊びながら学べること

          モンテッソーリ文字の敏感期

          (こちらは以前のブログで公開していた記事です。初出2020年5月) 3歳、ひらがなに興味を持つ3歳なりたての頃、保育園でカルタで遊び始めたようで、ひらがなに興味を持ちました。 (最初は絵と札の内容を覚えて遊んでいたみたい) これを機に読む練習を始めようかな?と思いましたが、本人は読みより書く練習を自発的に始めていました。 お絵かきしてるな〜と思って見せてもらうと、なんと見本を見ながら自分の名前を書いていてびっくり! その後読みも並行して覚えていき、ほぼ読み書きできるようにな

          モンテッソーリ文字の敏感期

          共働きが幼稚園に求めるもの、気になるもの

          (こちらは以前のブログで公開していた記事です。初出2020年4月) 保育園から幼稚園に転園したので、なぜ?とか、共働きでやっていけるの?とよく訊かれます。 正直な答えとして、「園による」としか言えません。 我が家の場合は的を絞って選びましたが、選ぶ過程や入園してから、「共働き家庭にとってはここ重要だな、気になるな」と思った点をまとめました。 教育カリキュラム保育園でもカリキュラムのある園もあるようですが、幼稚園の方がわかりやすくアピールされていると思います。 特色として

          共働きが幼稚園に求めるもの、気になるもの

          共働きでも幼稚園を選んだワケ

          (こちらは以前のブログで公開していた記事です。初出2020年4月) 転園の理由より良い園環境のため 元々知っている幼稚園が昔より環境や設備が進化していることを知ったのがきっかけです。 なるべく娘に色々な経験をさせてあげたいと考えていたので、とても魅力的な環境でした。 幼稚園ならそんな環境があるのは珍しくなさそうなので、保育園ではなく幼稚園への転園を考えました。 保育園のルールが厳しかったため 「認可保育園なら当たり前」のルールがだんだんと窮屈に感じられ、親子とも(常識

          共働きでも幼稚園を選んだワケ

          我が家の教育方針:幼稚園までにやったこと

          (こちらは以前のブログで公開していた記事に加筆したものです。初出2020年4月) 今回は我が家の教育方針について。 我が家は【子供のうちはよく遊べ】のモットーですが、母親として私なりに教育について考えてきたことがあります。 特に、幼稚園に入園するまでのゴールデンエイジにやったことをまとめてみます。 1歳過ぎから取り入れてきたもの 1歳過ぎて意思疎通が取れるようになってからは、この辺のキーワードを気にして育児してきました。 *非認知能力 *モンテッソーリ *STEA

          我が家の教育方針:幼稚園までにやったこと

          全てに通ずる論理的思考力

          (こちらは以前のブログで公開していた記事です。初出2020年10月) 「数学ができれば国語もできる、国語ができなければ数学もできない」 結構過激かもしれませんが、夫と教育談義していて出てきた言葉です。 ちなみに「数学ができれば国語もできる」の命題が真ならば、 【待遇】である「国語ができなければ数学もできない」もまた真であり、 その【裏】や【逆】である「数学ができなければ国語もできない」や「国語ができれば数学もできる」は偽になります。 (急に数学的な話題に持っていくス

          全てに通ずる論理的思考力