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靄が晴れる時、言葉の風が吹く

こんばんは。

台風は、
雨と風のバランス、量や強さが毎回違って
さらにコースも違うし
人の力ではどうにもできなくて、
できることは備えること
あとは天に任せること

台風に限らないのかもしれない


ここんところ
原因不明のモヤモヤがずーーーーーーーっとあった。

なんとなくこのくらいから発生した、というのはわかっていて、となるとコレが原因かな?とか、いろいろ考えていたけど、どれも違うのか、なかなか晴れず、どうしたもんか、おかしいな、なんでやろ、と困っていた。そして、あきらめかけていた。

今日はあるひとにメッセージを送ろうと、いや、いい加減送らなければ、とポツポツと文章を書き始めた。

送りたい気持ちはあるのに、なかなか書けなくて、
しばし保留にしていたけど、私の中が進展するわけでもなくて、時間ばかりが経ってしまった。

本来、返信もすべき観点からは、どうもうまく書けないから、そのままうまく書けないというのとを伝えることにした。

そうなると、するすると言葉が出てきて、書きながら自分でも気付くことも多く、モヤモヤの理由はここにあったのかと、合点した。

自分でも予想もしないことが、予想しないかたちで自分の中に在って、全然捉えられなくても、
なんだかへんだ、という違和感は感じていた。

なんだかわからないけど、なんかちがう。それはちがう。それは本音ではない。本心じゃない。

違うけど、本当のことはわからない。

ちがうことは、わかる。

ムリして、ちがわないように言葉にしようとすればできなくもなかったけれど、それはしたくなかったし、しちゃいけない。
でも、それだと問いに対する返答とはズレてしまう。

どれが正解なのか、戸惑った。

そんな自分に落ち込んだ。

落ち込んでるとは思わなかった。

だから、いろんな層でそれぞれのつまずきも発生していて、余計に訳がわからなくなっちゃったんだとおもう。

でも、しょうじきに言葉にしていったら、
絡まっていたと思った糸は
するすると絡むことなく手繰り寄せることができた。

絡まっていなかったの??
絡まってみえただけ?!

いずれにしても、私の中のもやはなくなりました。

しかし、そんな返答を受け取った方はどのように感じたのか。
それはまた別の話。
それこそ、もっとわからない。

でも、こうしてよかったんだといまはおもう。

書くことで、うまれるものがある。

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