ご縁のつなげ方 ～良縁を持続させるためのライフハック～

4月になった。2023年度の始まりである。新年度、明けましておめでとうございます。

入学、入社、異動、転職。新しい生活。新たなステージ。一つの区切り。新しい人生。胸を躍らせていらっしゃる方、期待と不安交じりの方、色々だろう。

今日のnoteはノウハウシリーズである。このようなツイートをしたところ、多数質問が来たので書くことにした。

簡単につながることができる時代だからこそ、自分から定期的に声掛けをする。ご挨拶のメッセージを送る。

デジタルの時代なのだから、リスト化・スケジュール化すればよいだけの話。

僅かな手間だが、数十年経つと大きな差になる。財産になる。

— 麗 (@sunnie2happie1) April 1, 2023

「ご縁」というのは不思議なものである。個人の想いや予想、努力を超える。離れたいのに離れられない腐れ縁。ずっと一緒にいたいのに離別してしまい、遥か遠くに行ってしまう哀しいご縁。パターンを挙げていくときりがないのでこの辺にするが、ご縁というものは摩訶不思議、人の手を超えた「何か」による采配があるのは間違いない。

今回は、「ご縁の繋げ方（＝持続させる方法）」をテーマに書かせて頂く。新しい出会いに心躍らせていらっしゃる今だからこそ、「これまでのご縁」に目を向け、大切なご縁を繋ぐ努力をしていただければ、と思った次第である。

ご縁を繋げるにあたり、個人の努力は必須である。受験に似ている。放っておいても繋がる縁、離れてしまう縁というのは確かに存在するが、そんなのは0.00001%未満の「特別ケース」。まずは個人としてできる範囲で最大限の努力をしなければ「良い結果」は出ない。良縁であっても、繋がる運命にあったとしても。「怠慢」の先には悪い結果が待っている。

前置きが長くなった。本noteでは、「ご縁を繋げるためのライフハック」をご紹介する。最初はやや時間がかかるかもしれないが、一度サイクルに乗れば簡単に続けることができるはずである。今日は土曜日、明日は日曜日。是非、時間を作って実行して頂きたい。

「風の時代」「個人の時代」がやってきた。権威や組織の力が弱まる時代。真の有用さ、実力があるところにはヒトモノカネが集まる時代。
人を一側面だけで判断してはいけない。会社員としては地位がなくても、プライベートでとんでもない人脈を持っていたり、何らかの趣味のプロで会ったりする。「所属」ではなく「個」を見ること。そして、「個としてどれだけの有用な繋がり」があるかが大切になる。

皆様にとって良いご縁がありますように。そして、このライフハックを通じてご縁が長続きすることを、心より願っております。

****************************************************
まず最初に、本noteの大前提となる考え方からお伝えする。