まだまだ続くマスク生活！スキンケア＆メイクはどう変えればいいか徹底解説

新型コロナウィルスの影響はしばらく続きそうです。下手したら来年も…？とちょっと不安になってくるぐらいですね。
こんな日々が続くと気になるのが「メイクどうしよう」の声。
今回はマスク時のメイクポイントから「これからのメイク」まで、しっかり解説していきますよ～！

※マスク時のメイクポイント

1.ベースメイク：「崩れにくさ」を重視するとドロドロ防止に

上のひろみちゃんをご覧下さい…何とも悲しい結果です。
「マスクをしている時はしていない時よりも体温が2℃上がる」といった研究報告があります。これは暑い…！しっかり対策をしていないと、一気にメイクがドロドロになっちゃいます。
ファンデーションを使ったベースメイクは、できるだけ「崩れない」対策をしていくがベスト。
少量のリキッドファンデをしっかり伸ばすことで、薄付き＋崩れ防止になります。
ひろみちゃんのように汗やマスクの布（紙）で擦れて顔がかゆくなる～という方は、色のついた化粧下地を塗るだけでもOK。
アレルギー対策をしたアイテムだったら、汗で蒸れても顔がかゆくなるといったトラブルは最小限に防げます。

2.アイメイク：唯一「見える」部分！いつもよりも丁寧に

アイシャドウはこちらの記事を参考に。気分転換に流行のアイメイクを試して見るのもgood。アイメイクの「練習」と思って頑張ってみましょう！

それから、アイシャドウと一緒にしっかり丁寧に仕上げて欲しいのが「眉」。髪の色と違っていたり、ごそごそ眉毛だったりすると凄く目立つので気をつけて下さい。
眉専用のアイブロウパウダーを使って眉の穴埋めをしたり、眉マスカラで色を変えるといった一工夫が大切になってきますよ。

3.リップメイク：食事前に「ちょこっとリップ」が大切

レストランやカフェでマスクを外す前に、できればお手洗いに行ってリップを塗っておかないと凄く寂しい顔立ちになってしまいます。しかもアイメイクをバッチリやっている分、なおさら際立って悲しい気持ちになるかもしれません…

メイクポーチの中に、いつも使っている口紅は入っていますか？それをお手洗いでちょこっと塗っておくと印象がびっくりするほど変わります。席についたら「一旦お手洗い（ちょこっとリップ）」がオススメです。

春日さんはカバンも大きかった気がします。色々入れたがる女子、多いですよね（笑）

※スキンケアは肌負担を減らすことを意識して！

「マスクを使い続けて肌が痒くなった、蒸れて不快感を覚える」と回答した女性は何と40％！特にこれからの季節は気温も高くてさらに不快指数が上がっていきます。
できる限り、肌を「いたわる」ケアを心がけて下さい。
クレンジングや洗顔、化粧水、乳液の正しい使い方…覚えていますか？あの手法は敏感肌や乾燥肌、ちょっとトラブルを抱えている肌にも有効な方法です。
夜は化粧水や乳液多めのスキンケアでゆったり、朝はしっかり「UVケア」も忘れずに。特にメイクにもマスクにもかからない「首」は要注意ポイント！忘れずに日焼け止めを塗っておきましょう。

※メイクは「何のため」にある？

今まで、メイクは「自分以外の誰かに良く見てもらう」ためにありました。モテメイクやビジネスメイクといった言葉にもそれが現れています。
しかし今回の新型コロナウィルスは、再度私達に「メイクとは何か」「何のためにメイクをするのか？」を再度問いかけているような気がします。
「マスクをしていればメイクしてもしなくてもわからない」
「リモートワークで全然メイクしなくてもよくなった」
こんな時代に、それでもメイクする「意味」とは何でしょうか？

先生の回答は…ズバリ！自分を愛する「自愛」のため！
鏡で見た自分の顔を「今日も良い感じ♪」と思えることにある、と考えています。
ひろみちゃんは、どう思うかな？

ひろみちゃんの答えはこれなんだね！いいと思うよ♪
それぞれにきっと、答えはあるのでしょう。
このタイミングはいい「機会」です、皆さんもちょっとだけ考えてみて下さい。