口コミ・レビュー合戦に思う
執筆業は今のところ副業の状況の上で
本業で働いている飲食店。
開店してまだ日が浅い(半年ほど)のですが
オーナーから口コミを集めて!という指令が出ました。
よくよく話を聞くと
なんでも、いろいろなネットの口コミの中で
某検索サイトサマの口コミが大変業績にかかわるとのこと。
通常のサラリー生活で得た以下の教訓があります。
お客様満足を目指す企業体の中では、
日課業務管理、でなく
「日締めの”習慣”」で雇用者を守る。
理数系な話で言いかえると
雇用者を
「積分」的な集計での管理手法でなく、
「微分」的な各々のベクトル値を習慣化することで、
各々をただす、見方ではなく
同じ方向性目標を目指す気運をつくる、見方をしていく
という教訓、なのですが。
上の教訓は、
飲食業に当てはめようとしたときでは、
ちと応用が必要なようだと感じ始めています。
なぜかというと
「口コミ・レビュー」という「他力本願的な尺度」が
飲食業界の中ではものを言うようで
その導入部分においては
より普段以上の集中・技術力が必要だという結論が
見えてきたからです。
全く何もないところ、つまり「無」から
「有」をつくる、というのは
具体的には
何も目には見えないけれど
生きていくうえで必要な(酸素入りの)「空気」を、
目に見えるように、袋か缶、瓶などの容器に入れ込み
視覚に飛び込むようにする、ような
いわば手間どる、丹精込めた作業が必要になることに
現実世界上つながります。
口コミ・レビューがたまり始めたら
数珠つなぎ的に増えるのでしょうが、
最初の初歩の初歩、はさてどう扱うか?、
さくらを雇うのは外道に感じますが、
近親者に治験者になっていただいたりするような
努力めいたものは必要なんだろうなぁと
感じる今日この頃です。
一筋縄では行かないのがまさに世の中の現実、
という感嘆の弁がおのずと出てくるのですが、
それを乗り越えてこそ、次の高みが見えるんだ、と信じて、
「ほかの似たような分岐点の際もそうだった」から、大丈夫、
と振り返りながら明日以降に備えようと思います。
なお余談ですが、
問題があるときに
わくわく感も伴っているように感じれるだけ、
私は環境に恵まれ、運が良い、し、成長したのかな?、
とも感じ始めた今の私自身でもあります。
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