花言葉日誌:12月7日の誕生花は「ヒイラギ」
花言葉は「用心深さ」「保護」
キンモクセイの花を白くしたような花を咲かせるヒイラギ。漢字では「柊」と書きますがまさに字のごとく冬の植物となります。ヒイラギの葉にはトゲがあり、むやみに近づいたり触ることができないことから「用心深さ」という花言葉がついています。また「保護」という花言葉は、トゲのあるヒイラギが魔除けになるといわれていることに由来しています。なお、クリスマスの飾りで登場する絵のようなヒイラギは「セイヨウヒイラギ」と呼ばれるもので、実際は白い花のヒイラギとは学名上別の科となるそうです。
用心深く生きるさまを「石橋をたたいて渡る」と言いますが、情報化社会の現代で石橋=王道と呼ぶ生き方は案外と存在しないのかもしれません。もともとあった既存の常識を打ち破って新たなセオリー(定石)を作ることが普通に求められる今の世の中です。その昔「石橋をたたき割ってしまう」ほどワタシは用心深すぎてなかなか動けない、とのたまった筆者の旧友が居ましたが、もしかしたらそれぐらいの感覚の持ち主が、無から有を作るようにして新しいモノを生み出すのやもしれません。
『過保護にならない程度に自身に自信をもって物事に向かうこと』、、、それは筆者自身の発信する、この花言葉日誌の有り様にもつながる気がして自らに言い聞かせたい気も持ちながら、新しい世界を作っていくためのベクトルをこの物事への向かい方を以てここに記させていただきます。
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