ピノキオ 感想と鶴見中尉(ゴールデンカムイ)

すごいアニメ、これは世界中がディズニーに夢中になるのが分かる!と絶賛したが
公開当時は興行成績が振るわなかった作品で、それゆえに戦争プロパガンダや赤狩りといった負の歴史に流れていく分水嶺であったと知った。

ロバになって嫌だというが、ロバにはロバの喜びがある。むしろ自分はロバになりたくてロバになったんだと視点を変えれば幸せになれると思う。人間から動物になるやつも居れば、最初から動物のやつもいる。最初から動物のやつは幸せそうだ。良心のない下流には下流の生き方がある。夜中に踊り出す器用で信心深い人形作家だって下流老人で違いなかろう。
そんなツェッペリおじさん。寝巻きが女装だった。自分の人形と戯れたりして悲しい人だと感じた。

宇宙人のおばさん、婦人ってことは既婚者なのかな。

いい子になる、本当の子供になるというが、それも周りに言われてのことで。ピノキオおまえ本当は何がしたい?

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ゴールデンカムイの鶴見中尉は、キノピオの狐に似ている。悲しんだりする様子を見せて、読者はそれをコミカルに受け取ったりするが、あれは鶴見中尉の本心ではない。
キノピオの狐が子供達を売り飛ばすように言われた時に、恐ろしいところだと言う身振り手振りをしてたが、良心があれば悪事には手を染めない。
もし鶴見中尉の下にコオロギが現れたら…???

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