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行きつけの茶店を作ろう!

「いつもの」で通じてしまう喫茶店が欲しい。
トーストをサービスしてくれるくらい常連になるのが目標。

どうしていつの時代も、主人公キャラは行きつけの喫茶店かバーがあるのだろうか。しかも大抵はマスターと仲良く、看板娘と色恋沙汰が起きてしまう。ずるい。猛烈にずるい。「アイスコーヒーで」の8文字を「いつもので」5文字で通じてしまう。主人公キャラは環境にも優しい。天は五物くらい与えてしまっている。

私は行きつけの店がない時点で、助演か取り巻きかモブキャラである。どちらかと言うとモブ。だって行きつけの店がある主人公キャラみたいな友達がいないから。私はモブキャラなんだ!!

私だって人生に一花咲かせたい。母親のお腹を痛めさせてまでこの世に生まれてきた理由は、行きつけのお店を作ること。最終目標は行きつけの店で、大学まで出させてくれた両親にシビいアイスコーヒーとそれに合うトーストをご馳走する。ヒエラルキーの上位に入って、親孝行したい!

ヒエラルキーの上位に入る条件は、
サッカー部に入る(MFかFWだとさらに上)
イケメン(言わずもがな)
行きつけの店がある
以上の3つ。私がヒエラルキーの上位に食い込める切符は「行きつけの店を作る」ことだ!


行きつけの喫茶店を作る方法を
真剣に考えてみた。

条件:個人経営の喫茶店
①覚えてもらうまでは週に3、4回訪れる
※同じ時間帯が望ましい
②なるべく同じ席に座る
③同じ飲み物を頼む
※無難な飲み物よりも、豆乳カフェオレのようなアウトロードリンクを注文!!
④会計後に一言添える
※また来ます、今日も美味しかった、マスターに挨拶してもいい?

この記事を読んでくれたあなた!
行きつけの店を作って、人生バラ色に染めましょう。

いずれ有料noteで、「あなたもこれで必ず行きつけの喫茶店が作れる!」を販売し、一攫千金を狙ってやる!
目指せビルゲイツ!