「反抗期」と呼ぶからうんざりする
こんな記事を見つけたわけです。
で、読んでですね、
そもそも「反抗期」という呼び方が
違うのかも、と思った。
これって完全に親視点。
(というか、大人視点だな)
おとなしくて
可愛くて素直で
私の言うこと聞いてくれてたのに、
全然そのとおりにしてくれない!
反抗するようになってきた〜〜!!!
…って、
そんな感情が詰まってる。
そうじゃなくて、
成長期。
いや、子どもは常に成長しているから
「飛躍期」
なんだ、きっと。
跳び箱だって
大きく飛ぶときには
ロイター板で一回、
思いっきり沈んでから
大きくジャンプ。
飛躍の前には
色々あるわけよ。
…と、ゆったりした気持ちで
構えたいですね。
だって
自分も昔はそこを通過してきた
同じ「子ども」だったんだから。
でね、「反抗期」って聞くと
どんなイメージします?
なんか相手から攻撃される、
何かしたらすっごい反論される、
うるさい!とか口ごたえされるって
感じません?
じゃあ、「飛躍期」だったら?
大きく成長するために必要なことなんだ、
頑張っているんだ、
そうか、蛹が蝶になろうとしているんだ
・・・みたいな感じで
なんだか、
「応援しよう!」とか
「よし、相手の飛躍のサポートしよう!」とか
なんか前向きになりませんか?
私ね、思うんです。
この反抗期ということに限らず、
目の前の出来事や物事
(要は事象ね)に
自分が
「どんな言葉を与えるか」で
自分の気持ちが変わり、
そして
目の前に広がる世界が変わる。
すごいなって思うんです。言葉って。
だから私は、自分が使う言葉を大切にする。
もちろん、感情でそんな余裕がないときもあるけれど。笑
後になって落ち着いて
そこから言葉を与え直せばいい。
上書きですよ、上書き保存。笑
誰かにかける言葉はもちろん、
自分が自分にかける言葉も、
ともかく、
自分が使う言葉のチョイスを大切に。
それは今すぐに
誰でもできること。
(でもやらないんだな~これが)
目の前の人の可能性も
自分の可能性も拓く言葉を。
それって、人生に可能性や希望を
見出し生きているってこと。
言葉一つで
人生が変わるよ。
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