【自己紹介】第3章 心配性は時に人を傷つける
いじめという荒波にのまれ生活をしていた小学校時代も終わり、
中高一貫の女子校に入学する、、、
の前にもう一つ自分の人生に大きく影響した事件が起こっていた。
自己紹介
名前:やな
年齢:23歳
生まれ:東京
育ち:東京
家族:普段は優しいが過干渉でちょっとヒステリックなまみー
見た目いかついけど実は可愛いお顔をしているぱぴー
ぷくぷくかわいいおとうトゥン
心配性は時に人を傷つける
1章と2章を読んでくださった方は自己紹介の変化に気づくであろう。
まみーの紹介文が変わっているのだ。
きっかけは中学受験だったような気がする。
その頃からまみーの心配性が加速し、
思い通りにいかないと暴力を振るわれるようになった。
あざを作るなんて日常茶飯事。
ひどい時は足に大怪我をし、数週間松葉杖生活だったこともある。
あまりにもひどい事態だったのでぱぴーがまみーと話し、暴力は無くなった。
しかし、暴力をされるのは自分がいうことを聞かないのが悪いのだと、
まみーは心配性なだけなんだと自分に言い聞かせ、
いつしかまみーに気を使うようになり、
自分に対しても思い通りにできないと暴力を振るうようになった。
運命の出会いと変わらない日々
こんな状況でもなんとか受験は乗りきり、
両親の共学に入ってほしいというお願いをフル無視して中高女子校に入学する。
入学当初、私は中学デビューしてやるんだと意気込んでおり、
かなりハッピー全開で過ごしていたため友達もたくさんできた。
そんな時に私の人生を変える運命の出会いをした。
「演劇」
入学当初私は入りたい部活など一つもなかったため、
一年生向けに開催される部活紹介に全期待を捧げていた。
そうして迎えた部活紹介。
私はきらきら輝いている先輩方に魅了されてしまった。
そう、演劇部の部活紹介である。
自分も舞台に立っている先輩方のようにキラキラしたい!
と思ったことをきっかけに即決で演劇部に入部届を出した。
その後何度も辞めたいと思ったが、
それでも演劇の面白さに魅了されたことと変で最高な同期に出会えたので5年間続けることとなる。
一方、友人関係はというとあまり良好とは言えなかった。
そう、女の子グループ3人問題。
正直なんで仲良かったのかも全く覚えていないが、
お揃いの服を買ったり、お泊まり会をしたりとまあまあ仲が良かったにも関わらず、
気づいたら避けられて、裏で悪口を言われるようになった。
そこで自分の中で何かがプツっと切れて、
あ、いいや、私の人生にこんな友達なんかいらない、と思いその子達とは縁を切った。
それからというものかなりいい人に出会えてきたので、
今交友関係で悩んでいる人は人生で数回なら人間関係の断捨離をお勧めする。
そして部活の同期以外友達ゼロのまま、エスカレーター式で高校に入学。
ついに、うつ病の一番の原因になった出来事が起きる。
ps.「女の子グループ3人問題」これはいつの時代も永遠の課題な気がする。
結論私の経験上相性かなと思っているのだが、相性と一言で言ってもよくわからないと思うのでこちらは別記事にまとめさせていただく。
あと、演劇部の同期は今でも仲が良く、たまーに会ったりするのだが、
ここにしかない独特の世界観があって大好きである。
だってお泊まりになるたびに「気分上々↑↑」が流れているのだから。
こちらもいつか記事にまとめられたら嬉しい。