成長するにつれて

皆と違う事があった。
首がすわるはずがすわらない。
亀のようになっていた。
寝返りも全くなく、ハイハイも出来なくて
盛岡市内の病院で診てもらった所、
「脳性まひの疑いがある」とリハビリの先生が話してた。
リハビリの先生のお子様も障がい持ちみたいで理解される先生かと思いきや、信じ難い言葉を母が聞いてしまう。
私自身、良く熱を出す子だったので、そのリハビリの先生は「リハビリやりたくないから熱を出すんでしょ?」と心無い言葉を言われました。当時の私には体温調節が赤ちゃんには難しいからなのです。

母は気持ちが焦ったのでしょう。
整形外科の先生に打ち明けたら、「ゆっくりリハビリしましょう!」と言って頂き救われたようだ。

その回あって、春に退院。
父には迷惑と心配かけてしまった。

続きます

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