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「人生はスタバが9割」byサンイーター

「スターバックスはコーヒーを売るだけの企業ではない。」ハワード・シュルツ

スターバックス成功物語


はじめに

「スターバックスコーヒー」はお好きですか?

ドリップコーヒー、カフェミスト、キャラメルマキアート、フラペチーノ、紅茶。美味しい飲み物とオシャレな店内と素敵な店員さんが幸せな空間を作り出し、日本全国全店のスタバが今現在大盛況。新店もたくさんできています。私が住む北海道にも新たに2店舗できました。こないだ北海道全店制覇したばかりだから悔しい(笑)

はじめましてサンイーターです
私はスタバが大好きです。なぜならスタバに人生を救われたから。スタバにはただのカフェではない魅力がたくさん詰まっています。私にとってスタバが人生の恩人であり'自己啓発'。SNSアカウントもスタバを主軸に発信しています。

まさかスタバに。。。今でも何でここまで好きになったのか分かりません。スタバが好きなのか、それとも'スタバが好きな自分'が好きなのか、その答えを改めて考え導き出すためにスタバ自己啓発本を書こうと思いました。

この3年スタバを通して変化したこと、成長したこと、感じたこと、感動したこと、出会った人、生きようと思えたこと。たくさんの気持ちを
スタバ視点、サンイーター視点で大好きな自己啓発本っぽい感じで書いていきます。

それでは、あらためまして
「いらっしゃいませ
 スターバックスへようこそ
 ドリンクはお決まりですか?
 メニュー表をどうぞ!!」


絶望人生からのスタート

ワンモアコーヒーってご存知ですか?これはスタバのおかわりサービスで、簡単に話すとドリップコーヒーorカフェミストに限り2杯目がとても安くなるサービスです。

おかわりできるって嬉しいですよね。わたしはそんなに大食いではありませんが、ご飯大盛り無料!とか、キャベツお味噌汁おかわり自由!の言葉に弱いです。

人は無料という字に弱いものですよね。文章の先頭に'無料'とつけると、自然に注目してしまう心理効果もあるみたいです。

この章でお伝えしたい話はそんなビジネスマーケティングの話でも、ワンモアコーヒーの話でもなく、「どん底人生からの抜け出し方」です。ワンモアコーヒーではなくワンモアLIFE。

3年前の私は絶望。どん底。毎日生きることに精一杯。金なし、健康なし、未来なしでした。コロナで会社のお給料は半分に。手取り13万円ほど。貯金なんて人生で一度もしたことが無く、もちろんその金額に合わせた生き方ができなくて、毎月マイナスからのスタート。

それでどうやって生きていたかというと'クレカの魔法'です。クレカでとりあえず支払う、来月の自分を信じて。そんな魔法でもなんでもない先取り貯金ならぬ、先取り借金をしていました。今思えば、よくそれで半年以上も生きていたと思う。

まあそんな生き方はもちろん長くは続かず、予期せぬ出費には対応できません。金がないなら払えない。払えないなら借りるしかない。

当時乗っていた愛車エクストレイルが壊れ、修理費20万円。田舎に住んでいた私は修理するしか選択肢はなく親にお金を借りました。

悪い連鎖は続き、尿管結石になり(腰あたりに死ぬほどの激痛が走る)2回救急搬送される。

その時。ちょうど30歳。

汚い言葉で言うと、人生を舐めていた私は
痛い目にあいました。そして初めて反省しました。ごめんなさい、父さん。

そしてわたしはスタバに行き人生変わりました!
チャン、チャン!!!

ごめんなさい。まだまだ全然終わりません。

★どん底でも大丈夫。どん底は成功のキッカケ★

サードプレイスを見つけた

職場でも、お家でもない。もう一つの場所。
それが'サードプレイス'
スタバが大切にしているテーマです。

職場では上司から怒られ、家では夫婦喧嘩。
そしたらもう居場所ないですよね。

そんな時スタバが第三の場所になるんです。

私も仕事で追い詰められたり、家に帰りたくないときは何度もスタバに救われました。

3年前、人生で初めて自分1人ではどうにもならない状況に追い込まれた私は親に借金。根が中々に腐ってる私は本当に追い詰められないと行動しません。

30歳まで貯金ゼロ、資格ゼロ、スキルゼロ、勉強ゼロ。コロナ渦で金を失い、尿管結石で地獄の痛みを経験し、どん底まで落ちた私は「さすがにこのまま変わらずにいると、死ぬな。」そう思い動き出しました。

最初にとった行動は、'ブックオフに行く'です。
。。。立ち読みして暇つぶし??ではありませんよ。

現状を変えるには、まず思考。マインドだ!!
そう考えた私は、「自己啓発本を買おう!!」という安直な考えを導き出しブックオフに行きました。

30歳まで活字だけの本の読書経験は0だった。だからこそブックオフで自己啓発本を買うことが、私にとっては人生を賭けた行動だったんです。

そしてテキトーに手にした中古300円の本
「悩まない方法」みたいなタイトルでした。胡散臭い。でも今何かを疑っている時間も余裕もない。とにかく現状を変える必要がある。

悩むことなく即購入。早速お家で読み始める。

。。。よ、読めない。

30年間活字に苦手意識を持っていた私。小学生の時ハリーポッターやダレン・シャンを読む友達に尊敬の眼差しだった私。

いきなり自己啓発本はハードルが高過ぎた。全然頭に入ってこない。苦痛。酒を飲みたい。

自己啓発本アンチの人が良く言う言葉「本読んで人生変わるわけねえだろ!!!」私も同じ意見でした。

じゃあ飽きらめる?いや、もう親に借金したくないし朝3時に救急搬送されたくもない。

「わたしは人生を変えるんだ。」

メンタルが弱い私ですが意外と頑固なところもあり、一度決めたらやり遂げないと気が済まない。

お家で読むことがダメなんだ!そう思い、カフェに行くことにしました。その時真っ先に思い浮かんだカフェ。それがスターバックスでした。

★職場、お家、それ以外の場所を見つけよう!★

スタバに酔う。自分に酔う。

「スタバにいる人って、スタバにいる自分に酔ってるんでしょ?」

今まで何度言われてきたか分かりません。

その質問な対しての答えは。「YES」
純度100%、恥ずかしさ0、堂々とした「YES」
今ではハッキリ言えるようになりました。何故ならスタバの空間は人を変える力を持っているから

当時田舎の方に住んでいた私は自己啓発本をカバンに入れ、車で片道40分かけてスタバに行きました。北海道江別市蔦屋書店内にあるスタバ。それがわたしとスタバの運命の出会い。馴れ初めです。

蔦屋書店内に入るとコーヒーのいい香りがしてくる。心が癒される優しい香り。香りのする方へ足を運ぶと、そこにありました、スタバ。緑色の看板、緑色のエプロンを着た素敵な店員さん、ウッディなテーブルに、本を読んだり勉強するお客様。

わたしは一瞬で心を掴まれた。

もちろんスタバの存在は20歳の時から知っていたし元カノと一緒に飲んだこともあった。しかし、自らの意思だけでスタバに行こうと思ったことは初めて。初めてのスタバは初恋の気分でした。

慣れない注文をなんとか終え、ドリップコーヒーを持ち席に座る。き、緊張する。こんなオシャレな場所でコテコテの自己啓発本を読むなんて。
「恥ずかしい!!」

しかし、恥ずかしさなんて感じている暇はない。この場所で読書する。知識をインプットして思考を変えて行動を変えるんだ。

意志は固かったです。30歳まで平凡、いや平凡以下だった人生。少しだけ本気になれた。スタバのおかげで。

美味しいコーヒー、オシャレなテーブルと椅子、
時々清掃してくださる店員さん、まわりで勉強読書するお客様。微笑み続けるスタバ看板の女神様。

「全てがわたしの背中を押してくれた」

そして気がつくと、そこで自己啓発本を必死に読む自分のことも好きになっていました。

★自分を推せるようになろう!
        そのための環境を見つける!★

最初の一歩さえ踏み出せば。。


何事も最初の一歩が大変ですよね。勇気が必要ですよね。何事も、、、

・上司に仕事辞めます!!と言う
・筋トレするためジムに入会する
・街コンで女の子をデートに誘う 
・スタバでカスタマイズに挑戦。

うん。ほんと人生って大変だ。
その人生を変えるなんて1番大変なことかも。
でも一度絶望や死の淵を味わった私は、最初の一歩が今までよりも少しだけ楽に感じるようになりました。

スタバ✖︎自己啓発本読書にスッカリ心を奪われた私は、休みの度にスタバに通うようになりました。雨が降ろうとスタバ、快晴だろうとスタバ、大雪警報だろうとスタバ。スタバ、スタバ、スタバ、、、、、SNS発信もスタバのことばかり。

スタバが好きだ。スタバに行きたい。スタバで読書したい。一度ハマると依存性になるレベルで熱中するのが私。まさか30歳でスタバにハマるなんて、、、、

自己啓発、ビジネス、マネー本をたくさん読み、A4の紙にひたすらめメモしてアウトプットして
行動する。とにかくそれを繰り返した。

・貯金100万円貯めたいなら→固定費の削減、先取貯金、自炊。

・生活自体を変えたいなら→ミニマリストになりモノを捨てる。とにかく捨てる。そして大切なことに集中。

・インプットの質を高めたいなら→憧れの人に会う。毎日発信する。

・健康前向きになりたいなら→筋トレ。白米から玄米に。自分に正直に生きる

たくさんたくさん読んで、たくさんたくさん実行して、たくさんたくさん失敗して、たくさんたくさん挑戦する。

たくさんたくさん。だ

意識的に。。。いや、もう無意識でした。

★最初の一歩さえ踏み出せば
         行動の複利効果が働くよ★

応援が叶えた夢

いきなりですけど、大谷翔平さん凄いですよね。
もう凄過ぎて笑っちゃうレベル。暗いニュースばかりの日本に射し込む一筋の光。大谷翔平さんの活躍をリアルタイムで味わえる時代に生まれて本当に嬉しいです。

「応援したい。」

大谷翔平さんを応援すれば、自分も頑張ろうと思えるから。辛い辛い現実(仕事)も乗り切れそうだから。大谷翔平さんを応援したい。

大谷翔平さん自身はどんな思い、どんな感情、どんな気持ちで偉業を更新しているかは分からないけど、

応援されることって嬉しいですよね。

私は応援が大好き。好きな人を応援したいし、応援されたい。承認欲求ならぬ、応援欲求が異常に強いです。何故なら、応援で夢を叶えたから。

「スターバックスの第一号店ってどこかご存知ですか?」

日本は銀座。

じゃあ世界は?

アメリカ・シアトルです。
あのイチローが活躍したマリナーズの本拠地があるところ。

スタバにハマり2年が経過したあたり。札幌の色々なスタバに行く中で、次第に本店に行ってみたいという欲が湧いてきました。

元々アメリカが大好きだし、本店の空気感を生で感じたかった。そしてなにより32歳まで大きなことを成し遂げたことが無い私の人生に、
何かを刻みたかった。夢を叶えてみたかった。

そんな時Twitterの女性フォロワー様からコメントをいただきました。

「サンイーターさんなら今年中に
 シアトル行っちゃうかもね!」

言葉に背中を押された感覚。

英語は話せない、海外旅行は初めて、アメリカ怖い。諦める理由探しをしていた時にいただいた言葉に勇気が湧いた。

SNSで「年末シアトルに行きます。」と宣言すると多くのフォロワー様から助言、アドバイス、温かいお言葉をいただきました。

「サンイーターさんの行動力すごい!」
「私の事のようにワクワクします!」
「年末の楽しみができました!」
「夢を叶える瞬間楽しみにしています!」

震えた。

心が震えました。

私は応援されている。

何者でもない私が多くの方から応援されている。

2年間スタバで培った読書の知識と行動力と成長

そして応援の力

その全てを味方に私は

スターバックスアメリカシアトル一号店に訪問

夢を叶えることができました。

★応援される人間になろう!★

キッカケが9割。

2024年9月22日。私はもちろん生きています。
正直最近は仕事のストレスに負けそうですが、
こんな風に元気にnoteを執筆しています。

3年前の絶望に比べれば、今の絶望なんて。

ブックオフオフで自己啓発本を買った私なら大丈夫。スタバで読書勉強にハマった私なら大丈夫。
スタバに居る自分を好きになれた私なら大丈夫。
成長の複利効果を生み出した私なら大丈夫。
シアトルで夢を叶えた私なら大丈夫。

大丈夫。大丈夫。大丈夫。大丈夫。大丈夫。

2024年の今も自己啓発本は大好きだし、もちろんスターバックスも大好きです。今は日本47ヶ所すべてのスタバ制覇が夢。これが中々大変で(笑)。

好きなこと、夢中になれることをやりながら
仕事も頑張って、健康前向きで生きている。

それはたった一つのキッカケのおかげ。

スターバックスに出会えたこと。

これは私の場合の話。皆様のまわりにも必ずキッカケがたくさん転がっているはず。気づかずウチに通り過ぎてるかもしれないけど、必ずあるんです。キッカケは。

そのキッカケを掴み取り、一歩踏み出すことができるかできないか。

それが人生をほんの少しだけ変える方法。

もしくは

大きな夢を叶える方法だと思います。

「人生はスターバックスが9割」

いや

★「人生はキッカケが9割」だ。★

おわりに

写真好きフォロワーさんに撮影していただいた
お気に入りの一枚。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

遂に書けましたああああ!!スタバ自己啓発本!!私が好きなスタバと自己啓発本を遂に融合することができました!!普段自己啓発本ばっか読んでるのでスラスラ書くことができました!!笑 所々カッコよく誇張してる部分あります。笑

書いて思ったことは、人生に無駄なことなんて一つもないということ。三年前の絶望が無ければTwitterも始めていなかっただろうし、スタバにも行っていなかったと思う。

今頃婚活とか必死にやってたかも?笑
。。。。それはそれで辛い!!!!笑

人は動物なので目の前の危険や不安があると、どうしてもそればかりに注目して未来を見失いそうになる時がある。

'まさに今の私です'。

仕事のストレスで心療内科に行こうとしてます。

せっかく色々調子が良くなって来たのに悔しい。
たかだか仕事ごときのために、私のこれからの
人生を暗くしたくない。つまらなくしたくない。

人生を、冒険を、まだまだ楽しみたい。

そのためにじゃあ仕事辞めまーす。とも踏み切れないのが今の私の弱さかも。いや、弱さというか、

もしかしたらまた絶望を望んでいるのかもしれない。

絶望があったから、スタバに出会えた。
絶望があったから、Twitterを始めた。
絶望があったから、フォロワーさんに出会えた。

今の絶望を逃げずに乗り越えれば
また新たなキッカケに出会えるのかもしれない。
そう無理矢理理由づけして生きています。

このまま書きつづけると'おわりに'が本編を超える長編になりそうなので、この辺で終わらせます。


最後に一言


「健康前向きにいきましょう!」

おわり

サンイーター

スタバ冒険家。33歳独身男。サラリーマン。
3年前人生に絶望するもスタバとの出会いで
健康前向き発信者に転身。北海道スタバ全50店制覇。アメリカシアトル一号店訪問。X総post数32715個。年収は普通。顔はイケメンではない。現在は日本47ヶ所のスタバ訪問(現在16ヶ所達成)を達成するために冒険中。


。。。。まともに書ける肩書き無し!!!!

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