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無職34歳とコスプレ。

「強い光があればあるほど

      濃い影ができるのは当然」


おはようございます!

無職34歳独身ひとり暮らし札幌住みスタバ好き

サンイーターです!

奇跡の3度寝、達成しましたーーー!!!

、、、、いや

あんまり嬉しくない。

時間が、、、勿体無い。

遅く起きると圧倒的に使える時間が減る。
これはこないだまで14時起きしていた
私が実証済みです。

人は朝日を浴びることによりシャキッとして
1日がハツラツとする。

早起きウルトラマン
シュワッチ!!

昨日夜遅くにジムで筋トレをしたせいだ。
背中と太ももが少し筋肉痛。
無職の私にはちょうどいい、、、
受けるべき痛みだ。

人は何かを支払わない限り
何かを得ることができない。

筋肉痛と引き換えに
3度寝という上質な睡眠時間を手に入れた。

3度寝万歳。
3度寝おめでとう。
3度寝した私、偉い。

いつもこんな感じで
自分を肯定しています。

どんな自分も
しっかり肯定してあげます。

自分の味方は
自分しかいないから。

もう13時だけど
ここから全力で時間を満喫しよう。


無職になってからお料理にハマっています。子供の時から少しだけやっていました。図工のようなクリエイティブなことが昔から好きです。

1番ハマった趣味はコスプレです。

7年くらいやっていました。子供の時からアニメオタクで一度コスプレイベントに行くと、どハマり。自分が憧れのアニメキャラクターになれる!そんな夢のような体験を味わえるのがコスプレです。

一般の方に写真を撮っていただくこともあります。「写真撮ってもいいですか!?」あの瞬間の喜び、あの瞬間の気持ち良さは唯一無二。

Xの投稿でイイネをたくさんもらう気持ち良さを遥かに凌駕します。承認欲求の最高到達点です。コスプレにハマる人の多くが、その承認欲求の快楽がキッカケです。

コスプレの完成度を上げれば上げるほど、写真をたくさん撮っていただけます。一度大勢の人に囲まれた経験もあります。コスプレ雑誌にも2度コスプレモデルとして掲載されました。

承認欲求・限界値MAX・天井越えです。

コスプレに命をかけていました。衣装や装飾品を作ったり、メイクを本気で勉強したり、撮影シチュエーションや構図を研究したり。

準備に膨大な時間とお金はかかりますが、その分イベント当日での喜びは数百倍。準備を頑張った分だけ写真をたくさん撮っていただける。

大人になって自分を認めてもらえる場所。
自分の存在を確認できる時間。
自分が生きてる喜びを味わえる瞬間。

それがコスプレでした。

一生続けたい趣味、生きがい。

そう思いました。


現実世界ではコロナが流行り始め、私の勤めていた会社は大打撃。お給料は手取り額半分になりました。たしか13万円くらい。

コスプレ道具はもちろん、普通に生きることすら辛くなりました。毎月クレジットカードで借金しながらの生活。自転車操業。

とにかく苦しかった。
生きてる心地がしなかった。

不運は見計らったかのように一斉に降りかかるもので、その時乗っていた自家用車が壊れて修理費20万。田舎に住んでいたので車がないと会社にもいけない。

親にお金を借りました。

恥ずかしかったです。

その直後不摂生が原因で救急搬送。
深夜に親に病院まで来てもらう。

恥ずかしかったです。

「30歳にもなって私は何をやってるんだろ。」

反省しました。

親にも、
私の人生にも。

その時初めて自分の人生と
真剣に向き合おうと思いました。

30歳にして初めて。
遅すぎる。

とりあえずお金に困っていたので
できることは全てやりました。
先取り貯金、固定の削減徹底、ノーマネーデー
マネー本を読み漁る、YouTubeで勉強。
コツコツコツコツ毎月3万円を貯金。
ボーナスはフル貯金。

30歳まで浪費家だった私が預金通帳に10万あるだけで大喜びでした。少しずつ増えていき、貯金を始めて2年ほど。目標の100万円を貯めました

私の人生の中でも大きな成功体験です。
「やれば、できんじゃん」

絶望して諦めかけていた
自分の人生が
少しだけ輝きました。

お金も、仕事も、人生も
少しずつ良い方向に向かうのとは相反し
大好きだったコスプレへの興味が薄れていました

コスプレは楽しい。
自分でクリエイトして
誰かにそれを認めてもらう。
素晴らしい趣味、芸術です。

まるで現実ではないようで
夢の中にいるようで。

だけど


私はコスプレしなくても
現実世界でそれを味わえるようになりました。
自分で自分の人生をクリエイトする
楽しさと喜び。

仕事も、人間関係も、生き方も、住む場所も

全部自分に最終決定権がある喜び。

衣装を着なくても
メイクしなくても
ポージングしなくても

ありのままの自分で
楽しむことができる現実。



「ごめん。今年のコスプレイベント
 行かないわ。」

コスプレ友達、高校時代の同級生に
電話しました。
その友達とは今でも誕生日プレゼント交換
するくらい仲は良いです。

7年間何よりも好きだったコスプレ。

興味が無くなってしまい

辞めました。

自分が本当にやりたいこと
生きたい人生
過ごしたい1日

それを優先しました。

無職34歳という新たな人生

次はこの現実を
明るい未来になるよう
クリエイトしていきたい。

人は何者にもなれます。
いつからでも。

浪費家だった私が貯金オタクになったり
一般人の私がアニメキャラに変身したり

34年生きてきた
すべての経験を味方につけて
無職というコスプレを楽しみます。

一回きりの人生
どんな自分も愛して
どんな自分も受け入れて
一緒に歩んでいくしかない。

自分と私と俺と僕。

死ぬまでずっと一緒だしね。

ゴールは、目的は、1つだけ

「幸せに生きる。」

「毎日を幸せに生きる。」

「今日1日を幸せに生きる。」

幸せに。

たったそれだけです。

カタチはどうあれ
方法はどうあれ

それがこの命の宿命だ。


「真実はいつも1つ!!」


ほんとはお料理の記事を書こうとしたんですが
コスプレの記事になってしまいました。


noteも
人生も
行き先不明です。

おわり

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